先日の土日はお花見に出かけた方も多かったことでしょう。
緑の船も先週末はなんとか雨を免れたのでお花見に行ってきました。
たまに現在に戻ってこないと過去から帰れなくなってしまうし、松江旅情(*現在1~43。いったい何番まで続くのか…_| ̄|○ililil)に割り込みっと。
2007年(平成19年)の4月記事。(やっと時事に追いついて…まだ残ってますが>松江旅情)

ところでお花見は英語でも「Hanami」で通じるんですねぇ!
下記はニューヨークはブルックリン植物園のサイトで告知してあった「桜のお花見にいらっしゃ~い!」という記事です。
Hanami :
Celebrating the 26th Annual Sakura Matsuri and
the Cherry-ViewingSeason
Saturday, April 7 Sunday, May 6(2007年4月7日~5月6日)
Hanami is the Japanese cultural tradition of viewing
and cherishing each moment of the cherry blossom
season from the first buds to the brilliant blossoms
to the petals falling like pink snow.
Enjoy a stroll under a canopy of cherry trees,
view contemporary Japanese artwork, and celebrate
Sakura Matsuri, a two-day family festival of
Japanese culture, arts, and performances for all
ages.
(*サクラ祭りは4月28日、29日の朝10時~夕方6時まで)
★【BROOKLYN BOTANIC GARDENの公式サイト】の記事より。
★【ニューヨークのお花見:英語で覚える植物名-植物の英語名を知るブログ-】参照
このブルックリンの植物園でのサクラは写真を見ると「ソメイヨシノ」よりもピンクの濃い「八重桜」が主体のようです。
↓ついでに東京在住のカナダ人女性のお花見レポ。
★【Hanami:Blue Lotus】2007年4月
↓英語で日本の年中行事を何と言えばいいの?とお悩みの方に便利かも!?
★【Ohanami:Annual Events on the Internet】
★【日本語メモHP】

でも緑の船が出かけた日はちょうど雨が降りそうな曇り空でイマイチのお天気だった。
しかもまだ満開の手前、五分咲きってところだ。
しかし、この寒さぶり返しのお天気のお陰で今週末までは桜が長持ちしそうだ。
「花曇り」とはよく言った表現で、こういう情緒が日本語のステキなところだとしみじみ思う。
まあ、よしよしと。

橋と川と桜。
緑の船が好きな取り合わせだ♪らりほー♪

それにしても曇りで光が足りないと、サクラを撮ってもなかなかあの美しさって出てこない。
サクラの花の色と曇り空が似たような色になって目で見るほどのコントラストが出てこないのだ。
あれ、これってもしかして人間の目が風景を「補完」してるってことなのか?
うーむ。
ならいっそ、とデジカメの撮影メニューを「白黒」にしてみた。

お、いいかも。
んじゃ、次は「セピア」。

あ、いいんじゃない、いいんじゃない♪
んー、あと使えそうな機能は…「トワイライト」にしてみようか。

うす曇りの天気の中、ちょっと幻想的なサクラ色が出てきた。
デジカメってこういうところがおもしろいよなぁ。