風のようにタフにしなやかに
天地の間を転がり続けろ
月夜に吼えろ
俺は俺の生涯に悔いなしと言いたいのさ
2021年(令和3年)11月23日(火、祝日)名古屋にて
★【宮本浩次インスタ「miyamoto_doppo」より】
※2022年(令和4年)6月12日(日)のミヤジ56歳の誕生日の後、おそらく13日(月)の未明にはアカウントと旅日記共々消え去ってた模様…。いやはや、ミヤジらしいと言うか。。。
♪ 信じてさあ飛べ! 俺は行く ♪
★【宮本浩次「passion」】…アルバム『縦横無尽』収録曲
(※途中まで)
◯作詞、作曲:宮本浩次
本曲はNHK「みんなのうた」の発表曲のため2分20秒という尺になっている。
★【【passion】-Mr.Hiroji Miyamoto/パッション - カエル&オオサンショウウオcover/宮本浩次/みんなのうた】
ちょっw
カエルとオオサンショウウオ
の癖にミヤジカバーが何気に
上手過ぎw
(中の人はミヤジかとw)
でもこのノリ好きなのよ〜(´∀`♪
この日は勤労感謝の日で、㊗️令和3年最後の祝日でした🎌
=勤労感謝の日とは?=
勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう
勤労感謝の日は、昭和23年の「国民の祝日に関する法律」の制定当初に定められた計9日の「国民の祝日」の一つであり、「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日とされています。
同法の制定に当たっては、当初、この日を「新穀祭」(※新嘗祭:にいなめさい)とする提案もありました。勤労感謝の日は、いにしえからの収穫感謝の風習を生かしつつ、感謝の日として新たに設けられたといえます。
当時の報告書(※参議院文化委員会「祝祭日の改正に関する調査報告書」昭和23年7月3日)では、この日の「感謝」について、「国民が毎日生活を続けていられるのは、お互いがお互いを助け合っているからである。従って、ここにいう感謝というのは、すべての人がすべての生産とすべての働きとに感謝し合うのでなければならない。この感謝の心もちは、今日のような世相のけわしい時には最も必要なものであるが、世の中が落ち着いた時にも常に大切なものである」と説明されています。
by 内閣府HP :各「国民の祝日」についてより
最近はただの休日としての認識で、その意味もあまり考えないでウキウキと休みの日を満喫していたりするわけですが、改めて確認するとなんとも良い祝日でしたね。「国民がお互いに感謝し合う日」メモメモ_φ(・_・
…そうね、私がぬくぬくと快適な生活が送れているのは、エアコンが壊れたらちゃんと期日にやってきてきちんと仕事くれる信頼できる業者さんがいるからであり、ポンプが壊れたらその日の内に丁寧に付け替え工事してくださるからであり(必要だけど急な出費60万円超えに震えてるけれど…:(´◦ω◦`):ブルブル)、大好きなスーパーでいつも楽しくお買い物できるのも大勢のスタッフが日々真摯に働いてくださるからであり、急に具合が悪くなった怪我したと言っては診察して治療していただける医療機関があるからであり。もちろん家族にも感謝だけれど、普段意識もしない、ご近所だけでなく見知らぬ誰かも「お互いがお互いを助け合っている」からなんですよね。祝日は過ぎたけども、改めて世の皆様に感謝いたします。もちろん乗船員Kを筆頭にありがとうね。(´ω`人)
さて、祝日が制定された昭和23年は今から73年前の1948年。戦後の政治関係では東條英機(※新字体では東条と表記されることが多い)首相ら7人に絞首刑が宣告され、吉田茂内閣誕生し、太宰治が玉川上水で愛人と入水自殺(※38歳没)した年です。戦後の影を引き摺りつつ、同時に美空ひばりがデビュー(※伴淳三郎座長の『東京グループ』の一員として横浜国際劇場に出演)し、「憧れのハワイ航路」(岡 晴夫)が大ヒット、プロ野球では初のナイターが実施、巷ではニュールックとやらが氾濫し男性はリーゼント、女性はロングスカートが流行した、そんな軽さと明るさも纏う時代、世相でもあるのです。
★【あの日あの時(昭和23年)】参照〜
「この感謝の心もちは、今日のような世相のけわしい時には最も必要なものであるが、世の中が落ち着いた時にも常に大切なものである」
ちらっとですが時代背景を知ると、この一文がとても腑に落ちますね。同時に、このコロナ禍で社会が混乱している今の時代にも言える様に思います。何かにつけ批判、糾弾、断罪することの多い社会はある意味誰でも言いたいことを言える自由な社会であると言う証左でもありましょうが、この温かい湯気の立つような柔らかい「感謝の心もち」も忘れないよう、心の杵をそっと胸に何かに不満を感じた時にはお餅をつくようなつもりで今後は生きたいと思います。(お餅をつくは「搗く」と書くそうな。ちなみに新米で作った搗きたてのお餅は焼いただけででら美味しい)
さて、緑の船はこの勤労感謝の日のミヤジのコンサート(47都道府県日本全国縦横無尽ツアー11本目!)のチケットは掴めませんでした。と言うかコンサート情報を知った時にはもうチケット争奪本戦は終わっており、すでに今年(令和3年)のものはどこも完売「どうにもチケットがご用意されませーーん!泣」と戦いに敗れたファンの叫びがこだましておったのです。
しかし!なんと前日になって、僅かながらこの11月23日(火・祝)の当日券がご用意できると言うではありませんか!
当然に私はこの僅かにご用意できたという当日券を狙いPCの前でスタンバイしました。決戦は13:00ジャスト、2分前には諸々書き込みし後は時刻になったら即「申し込む」を押すだけ。おりゃーーーっ!
…え?クレカの番号?ちょちょちょっと待って(汗
…おりゃーーーっ!(2回目)…
e+サイト<「チケットがご用意できません」
え?…時計はまだ13:02(チーン)
なんでしょうか、この敗北感。。。
開始2分でKOされたボクサーの気分とはこんな感じなのか。
しばし不貞寝しました…
…いや、行くとも!私も飛ぶ、飛んでやるーーーっ!cc=((⊂(`ω´)⊃))
(もしかして、現地に行けば当日券があるかもしれない)と言う淡い期待

しかし懐かしいぞ、名古屋国際会議場センチュリーホール!何年振り!?
さて現地にて。
たのもー!(=゚ω゚)ノ「当日券まだありますか?」
(ノ゚ω゚;)「(え!?)も、申し訳ありません、ネットからの申し込みでしか当日券はございませんで…」
(チーン)2回目
いえ、ええ、ああ、うん。。。
もしかしてあったら良いなーって、ダメもとだったので…
そうね、今時は当日券もネットオンリーなのね。。。
ここまできたのだ。そうだ、グッズだけでも…
(何故かグッズコーナーが会場外を回ってしか辿り着けずしばし迷う…)
やっとグッズコーナーに到着、やれやれ。
そうそう、これは現地でしか買えないのよね♪
ご当地キーホルダーは、と。
「 完 売 し ま し た 」
(チーン)3回目
いいさ、買いたいだけ買うわさ(おりゃーーーっ!)
必殺大人買い!(クレカ払い参萬圓攻撃喰らえーーーっ!)
大人買い(。Д。)わぁぁぁサイッコー!hahahahaha!
(散財して財布は痛いがハートは温まったわ!)
だがしかし、決してこれは無駄足ではない。何故なら後悔は1ミリもないじゃないの。
このままあの「passion」の船に乗って
まだ知らない国へ旅に出ようぜ!
青い空、流れる雲、波には光がきらめいてる
例えそこがいつもの街でも、飛び出せばそれは旅なんだぜ!
(ミヤジの歌に船が登場するのが地味に嬉しい…ホホホ)
今ここで買わずしてどこで買うと言うのか!
(ネットで買うより現物買いが好き♪)
これもまた、どの道 この道 私の道なのだ。
しかしそうね、この日の夕暮れはそれはそれは美しかったな。
きっと今頃リハしてるんだろうか、とか本番前で緊張してるんだろうか、それとも11本目の今日はリラックスしてて楽しんでるんだろうかとか想像して見てました。ああ、今年の内にライブで聴きたかったなぁ。
はっ、いや待て今年はまだ年の瀬の紅白があるじゃないか!
2017年(第68回:エレカシ30周年の年「今宵の月のように」)、2018年(第69回:ソロとして椎名林檎と「獣ゆく細道」)と出場していた頃(見たかったーっ!!)、私はまだこのミヤジの沼を知らなくて、当時の紅白も見ていたような、見ていなかったようなで記憶もなく。。。なぜか、唐突に令和も3年目の2021年になって急にハマってしまい只今絶賛ミヤジの沼渡り中なのですw なので今年の第72回はがっぷり紅白見ます!
今更ですが、これは「ミヤジの沼渡り、その14」ですw
以下無駄に長い愛をry
ファンの間でこのミヤジの紅白出場について、色々意見が飛び交ってて「NHK、なんで今年?遅い!去年でしょ!?去年出して今年もでしょ!」「歌う曲ってNHKのお偉いさんが決めるんだっけ?『ROMANCE』から選びそうだけど、悪くはないけれど、宮本さんの曲じゃないよね」「まさかのメドレーはやめて欲しいな」「ガッツリ歌ってほしいけど、一般の人に ” これぞ宮本浩次だ! ” と本質を分かってほしいから選曲が悩ましい…」「TVだとトークで面白がられているけど、そうじゃないから!ファンがね、彼を理解してて微笑ましく見守って笑うのはいいけど、お笑い芸人みたいな感覚でさ、あはははって指刺して笑い者にするとか、宮本浩次はそんなんじゃないんだ!」とか激アツでした。ファンとして歌ってほしい曲は一番人気は「冬の花」で、このコロナ禍の癒しとして「夜明けのうた」(医療関係者や病気などで辛い状態な方にもにとても人気があるようで)、小林武史の作詞作曲だけど最新アルバムからの「東京協奏曲」もありうるかも、とか。
★【宮本浩次-冬の花】※ミヤジ53歳
「冬の花」作詞作曲:宮本浩次
プロデューサー:小林武史
MVの監督は信頼と安心安定の児玉裕一
2019年(令和平成31年)
2月12日(火)デジタル配信リリース
1stアルバム『宮本、独歩。』収録
※このMVは日本の名車(※日産フェアレディZ初代のS30)を起用した映像がカッコ良すぎて反則ですw
それでも私個人的には、「浮世小路のBlues」激推しなんですがw
「浮世小路のblues」
作詞作曲:宮本浩次
プロデューサー:小林武史
MV監督:池田一真(すっごい好き!)
2021年(令和3年)10月23日(水)
オリジナルとしては2ndアルバム、ソロ
集大成の三部作目『縦横無尽』に収録
(好き過ぎてポスター作るくらいw)


<その3>


<その5>

どんだけ作るつもりかw
しかし、そうね。紅白で「ミヤジの歌をみんなに聴いてほしい!」「これが宮本浩次なんだ!」と考えるならば…私は「夜明けのうた」かなぁ。
◯「夜明けのうた」作詞作曲:宮本浩次
2020年1月7日にリニューアルした『ガ
イアの夜明け』(※毎週金曜夜10時)
のエンディングテーマ曲として書き下ろ
した。2020年(令和2年)3月4日に発
売したソロアルバム『宮本、独歩。』に
収録。2021年(令和3年)1月1日に
YouTubeで動画配信された。
今また新しい変異株(南アフリカ発のオミクロン株)が出て警戒中ですね。ここのところ日本では感染者数は激減しかなり落ち着いた状態になっていますが、この動画はコロナ禍のまだ出口も見えない頃の今年の元旦に上がっていて、私がこれを見たのは今年の2月頃で、ミヤジがこの歌を発表してからも随分と経ってからのことですが、本当にこの世界への祈りのようなそんな印象があったのよ。ミヤジの、今自分がいるこの場所への深い愛情も感じられ、何よりとても優しい歌い方で、ミヤジが自分で「ああ、私こんな歌い方もできたんだ」と新しい発見があったと語っていたのも印象的で。
その優しい歌声の雰囲気は「東京協奏曲」にも通じていたと思います。

いやー、何と言うか。
今、今のミヤジ(55歳)に追いついて良かった。何故今年になってからなのか自分でもよく分かりませんがw
公式サイトで紅白の出演決定の発表があったのが11月19日(金)で、ツアーの北海道札幌市(※11/14)では、ファン情報によると2曲目の「夜明けのうた」の時にミヤジは涙ぐんでいたそうで。ソロ宮本浩次としての紅白出場決定が嬉しかったんでしょうかね。己を高く正当に評価するミヤジですがw、客観的評価も大いに大事に思い意識していると思うので、相当嬉しかったと推察します。
ソロとして最初のアルバム『宮本、独歩。』、コロナ禍でツアーができなくなり、自粛中に制作した女性歌手の歌謡曲カバーアルバム『ROMANCE』を経て、自身集大成とする『縦横無尽』をソロ3部作と位置付け、やっと実現できたこの全国ツアーを何がなんでもやり切るんだ!と並々ならぬ意気込みを語っていましたから。
ファンも楽しみなのもそうでしょうけど、何よりミヤジに「おめでとう!」って声を大にして祝福したい。なんならコンサートで言いたかった。(ってまだ会場で声は出せないんだったっけ)
私はこの日のコンサートは参加できなかったけども、SNSやYouTubeではファンは各自直接発信もしているでしょうが、きっとコンサートに参加したファンからの声なき祝福を直接全身で浴びたであろうなと思います。
おりしも勤労感謝の日にミヤジのコンサートがあって、まさにお互いに感謝し合う日となったわけです。55歳でもこんなに精力的な活動をするミヤジに、こんなに楽しませてくれてありがとう!&改めて紅白出場おめでとう㊗️!
いかに縦横無尽感が出せるかとあれこれしていたわけです(畳の縁が中々にいい味をw)

ちなみにアルバムのデザインは『ROMANCE』が好きです♪
とても素晴らしいデザインなのでこっちのポスターも欲しかったw
コンサートで(現地まで行って結局参加もできなかったのにw)こんな感じでウキウキしたのは久しぶりだったのです。いや、割とマジでミヤジってすごくない?コンサートに参加もしていないのにこんなに楽しいって、本当に参加できたらそれだけで嬉しくて笑って泣くかもw
ミヤジ、恐ろしいコ!