航海記 ♪歌いながら行くがいい♪
私の船は、時々歌いながら旅に出る。
東京2020(+1)オリンピックの空に花束を


スッタモンダ色々ありましたが、いよいよ開幕しましたね。
オリンピック東京2020(+1)
★【東京2020大会東京都ポータルサイト

20210723_tokyoOP2020.jpg



★【[4K] ブルーインパルス 東京都心上空に五輪マーク! / Blue Impulse Olympics opening day exhibition flight / 東京オリンピック

2021年(令和3年)7月23日(金・㊗️スポーツの日)、開会式当日のブルーインバルスの展示飛行より。(五輪雲は04;05くらいから)
エレカシの「sweet memory」をBGMに重ねてご覧くださいませ。


この飛行をTVでリアルタイムで見ていて飛行の生中継をやっていたTV局のあまりのポンコツさ(しかも画面にいらん情報多すぎ…)に「え?…(゚д゚)なんだこれ?…バッカヤロー!オリンピックやぞ…自国のTV局が何しとるんだ!?他人の揚げ足取りばっかしてないでこんな時にこそしっかりせんかゴルァーーッ!」と暴れていた私ですw
でもちゃんと一般人?の撮影したこんな映像が多数あって本当に良かった。


生憎と上空は雲が多く風も強かったようで(それでも、当日はもしかして雨かもな予報だったそうなので晴れただけでもOK!です)、五輪雲は青空にくっきりとは見えず、描いた五輪もすぐに消えてしまいましたが、地上から上がった拍手と歓声に私も嬉しくなりました。飛行機が去った後に(05;45頃)木陰から飛んできた鳩?にまで思わずみんなで拍手ちゃったりして、自然と笑いが起こったりほのぼのした雰囲気が地上ではちゃんとあったと知って「そうよ、こーゆー”風景”を名も知らぬ皆さんと一緒に感じたかったのよぅ!(´д⊂)」と膝を叩きそっと涙しましたw
ありがとう!撮影してくれた動画の人!
すぐに消えはしたけれども、あの五輪雲の軌道はしかし仄かに輪郭を残して見ていた人々の胸に、私の胸にもしっかり刻まれましたよ。きっと人生初でおそらく最後になるであろう自国開催の夏のオリンピックの幕開けは「そうそう、こんな感じだったっけ」と後にエレカシの「sweet memory」と共に思い出すんだろうな。










<オマケ1>
★【【本番】ブルーインパルス 東京オリンピック開会式 入間基地が凄かった!!Tokyo Olympics Blue Impulse at Iruma Air Base

 入間基地からの出発
 ブルーインパルスが近くて
 音も飛影も迫力あります。
 カラースモークは02;00頃。
 





  
※TVの映像からうるさい情報を除いたら多少は素直に見れる絵になったw
  20210723-tokyo2020-Blue-Impulse-ex.jpg
  <東京の大空に、青い稲妻からエールを!>
   きっとあの上空の五輪は地上の人々に届いたと思うの。



<オマケ2>
★【20210724 本日のブルーインパルス 東京オリンピック2020 東京展示飛行 帰投 #1

 松島基地への帰投
 ブルーインパルスのパイロ
 ットさん達、嬉しそうw
 

 nice flight!b(´∀`)ノノ”
 各機お疲れ様でした!







五輪の舞台で主役でもあるアスリートにとって、このコロナ禍による延期で明暗を分けた方も多数いるのだろうと思います。

選手だけでなくコロナ禍のためにできない事やりたくない事も皆多かろうな。
(皆で集まって大声で応援したり歓声をあげたり喜び悔しさを思いっきり表現したりしたいのにできない、マスクなしでもっと近くでお食事しながら存分にお話したいけど我慢とか、試合結果を喜んで近くの人とハグしたり握手したいのに躊躇したり、世界各国からの集まるスポーツファンと気兼ねなく交流したいのにできなかったりとかね)
何故にこんな猛暑を通り越し酷暑の日本の台風シーズンにオリンピック開催なのか!?(*。゚(´ェ`;)暑い熱いのよ、10月頃ならまだ涼しいのに……)とか、その上にこのコロナ禍で懸念されることは山ほどあり様々に問題もこれから出てきたりするかもしれません。

とは言え、もう自国開催できるチャンスはこれっきりかもしれない。少なくとも今後自分が生きている間に次の自国開催はないんじゃないか…とも思うし、何より、選手にとってもベストコンディションで挑めるのは今大会限りかもしれないと言う場合も多いでしょう。オリンピックに何回も出場するとか、その上メダルを何度も獲得する事は稀有だからこそレジェンドになるのです。

各出場選手の皆さんも、出場する予定だったのに直前に感染してしまい試合に出られなくなった選手も含め思うところはそれぞれあるでしょう。全種目の試合を整える会場スタッフや運営主催者やボランティア、そして各スポーツのファンや現地での観戦を楽しみにしていたであろう各国の人々も、それを全て受け入れる立場の東京の人々も日本各地から見守る我々も。

この「オリンピック東京2020(+1)」はそんな背景の上でやっと幕が上がった、選手達にとって最大の夢の舞台なのです。感染症対策はやってもやっても何かしらどこかしらに問題はあったりするでしょうし、もちろんこのコロナ禍で今も日々奮闘する医療機関の方々には心配も負担も多いことでしょう。
オリンピックそのもののあり方や組織委員会に対する批判も反対運動もデモも日本では自由ですが(開会式で天皇陛下のお隣に座ったIOCのバッハ会長の馴れ馴れしい振る舞いなどに私は嫌な気分になりましたし。あと開会式のお話長過ぎ…。あれが校長先生の朝礼のお話だったら学生時代の私は間違いなく倒れているw)、オリンピックを開催するから俺も私もお酒飲んでいいよね、とマスクなしに路上やお店で大声で騒ぐのは違うと思うの。まだワクチンの予約もできない人も多い状況に変わりはないのですから、そこのところは緩めずに感染症対策は各人ができうる限りの対策を引き続きしていくべきだと思います。というか、頼むからまだ狭い車両の公共交通機関内では大声でおしゃべりしたりするのはご勘弁願いたい。
(もう若者に限りませんけども!(>_<;)ヒー!)




しかし、ここ日本は今アスリートにとって夢の舞台ではないですか。しかもせっかくの自国開催なのです。現地に行けずともそれはそれでしっかり応援したいではないですか。待ちに待ったオリンピックの、しかも自国開催なのに観客のいない(見えない)会場で、しかし精一杯戦う選手達に対してそれが日本人でも外国人でも、国民の応援する姿や素直な称賛の声こそTV局やネットも含め報道各所にはしっかり報道してもらいたい!とお願いします。

そして、早速各競技で日本選手のメダルが獲得されておりますが、やっぱり日本の金メダルは嬉しいです!

このコロナ禍で中々スケジュールが確定しない中、コンディションやモチベーションを崩さずに今大会に持ってくることがどんなに大変だっただろうかと、私などは想像するしかありませんが、これまでにない世界的混乱の逆境苦境の中、その過酷だったであろう道程とその末にその手で掴んだ結果には、だからこそただただ心からの拍手と敬意と称賛を贈りたい。




「よくやった!🇯🇵おめでとうヽ(≧∀≦)ノ本当におめでとう!㊗️」と。





そして、これから戦う全てのアスリートにも栄光よあれ!
(感染にはこれからも気をつけて健康でね!)

そして21年前の曲ですが、エレカシのベストアルバムにしか収録されていない珠玉の一曲「sweet memory」を捧げます。
★【スイートメモリー エレカシ、エレファントカシマシ
(※発売時ミヤジ34歳)

 「sweet memory」
 作詞・作曲・プロデュース:
 宮本浩次
 他プロデュース:
 土方隆行(disc1-1,6,7)、
 佐久間正英(disc1-2~5,8~11)、
 岡野ハジメ(disc1-12)


映像には謎の浮世絵コラージュがあり私のイメージとはまた違うのですがこれはこれでw
ミヤジの若い頃の貴重なショットも多数あり、ファンの愛に溢れております。
21年も前の曲なのに、勢いも迷いも含め気持ちのいい一本気を感じる、青春の青いカケラがキラリ光るエレカシの名曲の一つだと思います。きっと歌で当ててポルシェを乗り回している頃の歌でもあるのかなw 爽やかに「It's all right」で終わる…と見せかけてやっぱり叫ぶぜ!なところもらしい気がします。



sweet-memory-2000.jpg
『sweet memory〜エレカシ青春セレクション〜』
フェイスレコーズ/東芝EMIより2000年(平成12年)9月20日(初回盤)発売(※通常盤は同年10月12日発売)

01. 悲しみの果て
  ※1996年に発売されたシングルver.
02. 風に吹かれて
03. 今宵の月のように
04. 昔の侍
05. さらば青春
  ※アルバム初収録
06. 四月の風
07. 孤独な旅人
08. 真夏の星空は少しブルー
09. 月夜の散歩
  ※プロデューサー佐久間正英がオルガンで参加した『明日に
  向かって走れ-月夜の歌-』に収録のものとは異なる別テイク。

10. 遠い浜辺
  ※表記はないが、アルバム・ミックス。
  シングルver.とはボーカル、ドラム等が異なる。

11. 赤い薔薇
12. sweet memory
  ※アルバム初収録
13. 武蔵野

 (+初回限定盤CDに収録)
14. 石橋たたいて八十年
15. 始まりはいつも
  ※2曲とも1994年に録音された未発表作品。
  いわゆるアウトテイク。

by wiki



何気にオリンピックに紛れた「ミヤジの沼渡り、その6」だったりしますw(=∀=)ホホホ

タイトル曲でもあるこの「sweet memory」はエレカシの表現する21年前のラブソングの一つかと思いますが、このなんとも言えない苦味のある甘酸っぱさが今の時代でも不思議と心地よく軽やかに胸を駆け抜けて行きます。

冷静になれずとも、寂しくとも「強く、もっと強くなりたい!」と足掻き、「汗を光らせて相応しい恋をしよう!」と変わりゆく東京の街並みを走り抜けるその疾走感を、今のこの苦しい状況で頑張る全ての人々に、この夏のオリンピック東京2020(+1)の応援ソングとして捧げたいのです。(まあ、全くの個人的なセレクトですがw)




結果が全て、記録が全てのスポーツの世界ですが、こんな時だからこそ、それぞれが流す光る汗の輝きを見逃さずに称えようと思う。




ともあれ卓球の㊗️悲願の金メダル!おめでとう!(^∇^)ノ🇯🇵
★【水谷隼、金の瞬間伊藤美誠に抱きつくもはねのけられ「ちょっとつらかった」】日刊スポーツ7/27(火) 1:31配信より(笑)





.......................
FC2ブログランキングへ→

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する

TRACK BACK
TB*URL
Copyright © 航海記 ♪歌いながら行くがいい♪. all rights reserved. ページの先頭へ