開催が心配された「JAPAN JAM 2021」でしたが、今年は2年振りになんとか開催され特に大きな混乱はなく、概ね参加者のマナー良く無事終了していた模様です。開催運営者の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
★【【JAPAN JAM 2021】オフィシャルトレーラー(ライブ映像追加)】
※こちらは予告映像で2019年(令和元年)の様子なので皆のびのびしてます。
(昨年は中止)
= 2021(R3)5/5 タイムテーブル =
アイナ・ジ・エンド(※声が好きだなぁ!)
マカロニえんぴつ
Hump Back
BiSH
クリープハイプ
Creepy Nuts
UVERworld
宮本浩次
他
千葉市蘇我スポーツ公園にて
★【JAPAN JAM2021に行ってきたのでまとめました】
※ミヤジのステージ演目の紹介は09:15辺りから。
高いであろうジャケットを1曲目の「夜明けのうた」で破いてしまったり(え?あの歌でどうやったらそんなことにw)、6曲目の「P.S. I love you」では歌い出しを間違えたらしく改めて歌い直しをしたというので、余程張り切っていたんだろうなと推察。 照明もスモークも生憎の雨模様も含めステージの雰囲気はとてもカッコ良かったそう。
★【5/5 JAPAN JAMの1日【Vlog風に撮ってみた】】
※楽しそうでこちらももらい泣きw
★【JAPANJAM 2021 コロナ禍でのフェス開催の内側の様子】
※こちらは5/2の様子。天候が目まぐるしく雷で一時ステージが中断して避難したとか。
★【【ライブレポ・セットリスト】JAPAN JAM 2021 5/5】
※おとにっち(音楽の情報.com 記事より)
各会場のステージで、それぞれにとても雰囲気が良かったことが感想からも伝わりました。
なのに、ミヤジ(オヤジ54歳)よ、なぜ意味不明なつまらないギャグをつい放ってしまうのか。。。そりゃファンは喜んで…いや引いてんじゃんw…orz
(きっとライブが嬉しすぎてふざけたい心理的衝動に駆られたのでは…と推察。小学生かw)
2年振りに何とか開催されたこの音楽フェスは、それなりに問題の部分や反省点もあったかと思いますが、概ね参加者のマナーもよく無事19:45に終演したそうで何よりです。

「フェスにとっての真の自由とは何か、考えてみてください」
「自分の行為は、誰かの迷惑になっていないか?」
「ぜひそんな風に考えて行動してもらえたらと思っています」
ステージの合間にスクリーンに映し出された上記の問いが、フェスの自由さを尊重したいと言う主催者の想いとコロナ禍で開催することの葛藤を物語っているようです。今後、様子を見て開催される予定の各種フェス・イベント運営側にはより一層の感染拡大防止の対策を講じることはもちろんですが、参加したいであろうそれぞれ各人のその胸にも響いてほしいと強く願う限りです。
そしてしれっと何気に続く<ミヤジの沼渡り、その4>ですが何か(-∀-)?
★【JAPAN JAM 2021 クイックレポート更新中!】
※Rockin on サイト記事より(2021(R3).05.02 12:15)
そう、あのフェスにミヤジが登場する事は知っていて。
正直めっちゃ迷った。ものすごく行きたい〜!と思った…のですが、今の状況の東京方面へ行くのはやはり躊躇われ二の足を踏んだのでした。ライブレポを読む限りだと、主催者側はもちろんスタッフも参加者もかなり感染症対策には気を使っていたのが伝わります。むしろ、うちの近所の河原で満ち満ちにテント張って、大人数でマスクもせずに「アウトドアだし、これくらい大丈夫でしょ♪」と大いに飲食し談笑するBBQ集団よりは余程行動に注意を払っているのではないか…とすら思いました。そしてGWから2週間後、こちらでは案の定クラスター発生中…。
ぁぁあああああああーーーっ、(;´д`)<行きたかったーーーーっ!!!
会場は千葉県なので程よく田舎かもしれないが(揶揄している訳ではないw)、どうしたってあの都心を通るしかないわけで、今回は諦めました。行きたかった、ステージでのミヤジの生歌を聴きたかった。何度脳内林先生が登場したか…(行くの?行かないの?行くのなら、今でしょ!)
でもいいの。きっとミヤジはステージで思いっきりライブを楽しんだのだろうし、それが参加者の感想から垣間見えるからいいのです。
…とは言えやはり羨ましいぞこんチクショーーっ!!(o゚□゚)o≪≪≪ワアァァァァァァッ!!
せめて、せめて仮想ライブでも楽しもう。。。
★宮本浩次『JAPAN JAM2021』( ※5/5大トリ)
= 曲 目 =
1. 夜明けのうた(『宮本、独歩。』)
2. 異邦人(『ロマンス』)
3. 悲しみの果て(エレカシ)
4. Do you remember? (『宮本、独歩。』)
5. ロマンス(『ロマンス』)
6. P.S. I love you (ソロ曲)
7. sha・la・la・la(ソロ曲)
8. 冬の花(『宮本、独歩。』)
9. 昇る太陽(『宮本、独歩。』)
10. ハレルヤ(『宮本、独歩。』)
11. 今宵の月のように(エレカシ)
★【宮本浩次-夜明けのうた】
「夜明けのうた」
作詞作曲:宮本浩次
2020年(令和2年)3月4日発売
1st ソロアルバム
『宮本、独歩。』収録曲
一番最初の歌がこの曲だったのが、何だか嬉しい。
ちなみに先日『ガイアの夜明け』を見ながらお料理していたのに、いつの間にか乗船員Kがチャンネルを変えていて内心ガチギレしていたのは内緒ですw
(´・_・`)「え、だって見てないと思ったから…」
「見てなくてもちゃんと聞いとるんです!(特にエンディングは!)」(#^ω^)ビキビキ
★【宮本浩次-異邦人】
「異邦人」
作詞作曲:久保田早紀
唄:宮本浩次
カバーアルバム(ソロ2nd)
『Romance』収録曲。
2020年(令和2年)11月発売
原曲の久保田早紀の「異邦人」が好きで、以前から歌っていた曲なのでこれなら!と思ったんだけど、同じ曲なのにミヤジの「異邦人」はなんか不穏で物悲しく雄大でどうにも難しいんですけど。。。何故だw
「お前の歌、難しい!どうして!?」とボヤいた泉谷さんの気持ちが今更ながら分かるw
<オマケ>
★【久保田早紀 異邦人 19800310】
「異邦人」
作詞作曲:久保田早紀
1979年(昭和54年)発売
映像は1980年(昭和55年)3月10
日の歌番組。ん、湯婆婆がいる!?
あれ、こんなかわゆい娘がこの曲を作ってたの!?改めてこの曲がとても強く完成されたものだと感じさせられます。骨がしっかりしているから、アレンジを如何様にしようが形は全く崩れないのでしょうか。原曲はピュアな可愛らしいシルクロードのイメージで、それはそれで難しいのであった。
★【悲しみの果て / 宮本浩次 椎名林檎】
「悲しみの果て」
作詞作曲:宮本浩次
編曲:宮本浩次・土方隆行
1996年(平成8年)
4月(10枚目)、11月(12枚目)
発売シングル
デビュー後一度レコード会社を契約解除された(エピック・ソニーとの契約を打ち切られた)後、ポニーキャニオンに移籍し最初にリリースした2年ぶりの新作だった曲。by wiki
しかし、なんと贅沢なデュエット……+.(*'v`*)+毎度ながら会場の人達羨まし!
「宮本さんの歌 荒々しさと丁寧さが共存する奇跡 どうなってんの??」とのyoutubeのコメントがあって、言い得て妙でなるほどなぁと思ったのでした。あの暴れミヤジをこうも伸び伸びと歌わせることができるのは、林檎さん(凄腕猛獣使い)しかいない!?
★【宮本浩次-Do you remember?】※1stソロアルバム『宮本、独歩。』収録曲
「Do you remember?」
作詞作曲:宮本浩次
2019年(令和元年)10月23日
(水)発売(※ミヤジ53歳)
ギター、コーラス:横山健
ベース:Jun Gray
ドラム:Jah-Rah
映画『宮本から君へ』の主題歌として依頼され制作したソロ曲。プロデューサーは横山健さんとミヤジ。こちらで演奏する時のバンド名としては、”MYJJ”(=ミヤジジャパン!?ではなく4人の頭文字を集めたもの)とのこと。
楽曲の音源はレコーディングしてからのもので、映像(MV監督:佐内正史)はまだ集まったばかりの当初に4人で手探りしながら音合わせしていく過程のものらしく音と映像が若干ズレているようですが、曲の雰囲気ほぼ最終形な感じでしょうか。「何でちゃんとしたMVじゃないん?」と思ったけれど、ソロで活動する時にも一緒にステージで演奏するバンドは必要な訳で、その時に改めて”初めましてで組んだバンドで音を練っていく”という時の感覚が懐かしく新鮮だったとのことで、その時にたまたま記録的に撮影していた映像がそのままMVになったとか。決して洗練されたプロモーション用の映像ではないが、横山氏のコラムを読んでからMVを見ると、より胸熱な映像となっています。
今作のバンドマスターで元々エレカシファンだったと言う横山氏のコラム
★【『横山健の別に危なくないコラム』】Vol.104より
私がほとんど知らないエレカシの歴史を、一人のファンでもあり傍観者であり音楽の仲間として描き出してある横山氏のコラムが楽しく熱く微笑ましい。
30年間エレカシでバンドをやってきたミヤジが、人生も半世紀を過ぎてから(※2019年:平成31年2月頃は53歳)ソロでエレカシではないバンドで一から音を合わせて行く訳ですが、その作業過程でふと「やっぱりバンドって守られてるんですねぇ」と何気なく語っていた事や、リハの合間に部屋を出たミヤジが何をしているんだろうと思ったら、「立って壁の方を向きジッと一点を見つめていた。」と横山氏の語る些細なエピソードにミヤジの形が仄みえてきます。誰かの目を通して語られる人物像は、時に本人が語る言葉よりその人の立体的な姿を感じさせてくれる気がします。
<オマケ>
★【池松壮亮、エレカシ宮本浩次のサプライズ登場に鳥肌。映画『宮本から君へ』公開記念舞台あいさつ】※赤いバラを持ってくるくる回るミヤジはやはり可愛いw
★【宮本浩次ー20191026】※ちょうどこの曲を発売した頃のラジオ出演。
2019年(令和元年)10月26日の
J-WAVEに出演。
本番中、目の前の炊き立てのお米に
気を取られるミヤジw
2011年(平成23年)のフェス(ARABAKI ROCK FEST)でミヤジと横山氏の「初めまして」の例の初対面の場面(横山氏談:とんでもない失敗をしでかし頭を抱えた)に出くわしていたラジオのDJさんは(これは邪魔しちゃいかん!)と下がって見ていたそう。さすがw
★【Romance - 宮本浩次】※2ndアルバム(カバー)『Romance』収録曲
「ロマンス」
作詞:阿久悠、作曲:筒美京平
唄:宮本浩次
シングルとしては2020年(令和2
年)10月12日(月)先行配信され、
アルバム『Romance』は11月18
日(水)に発売された。
私はミヤジの髪型はこのくらいの長さが好きですw
3月に発売した初のソロアルバム『宮本、独歩。』でツアーをする予定だった2020年(令和2年)は、例のウイルス感染症拡大の影響で自粛で全て中止となり、レコーディングもライブもできない状況だったそう。けれども、じゃあ何をしようかとすぐ考えて、それまで好きだった歌謡曲のカバーをしよう!と自分で決め、自粛で引きこもりの状況も「これ幸い」と日々カバーに明け暮れたそう。片っ端から歌い
さらにその内の何曲かを見繕って、音楽プロデューサーの小林武史氏にデモテープとして20曲ほどを「こんなのやってみたんだけどどうでしょう?」と聴いてもらったら、1週間後にはおおよそアルバムとしての『Romance』の構成が出来上がっていて、もう曲順まで決まっていたと言う。そうして、さらにコンセプトをまとめ構成を絞り、ミヤジ初の女性ボーカル曲のカバーアルバム『Romance』が『宮本、独歩。』のツアーもままならない中さっさと誕生する訳です。(早っ!
(今作のバンドメンバーはプロデュース、ピアノ・キーボード:小林武史、ギター:名越由貴夫、ベース:キタダ マキ、ドラム:玉田豊夢)
本家の岩崎宏美さんが「あの曲がこんなロックになるなんてw」とびっくりしていましたが、アルバムに収録された歌のいくつかは最初の自粛中に作業場でサンプル的にデモテープに落としたものだそうで、確かこの「ロマンス」もそうだったような。(うろ覚え)一番最初のデモがアルバムに採用された理由は「何回もレコーディングしていくと、歌が上手くなりすぎちゃってw」だそうです。分からない様な分かる様なw
「あなたはもっとカバーアルバムを出すべきよ」(岩崎宏美)、「もう一枚女性ボーカル曲のカバー出して、次は男性ボーカル曲のカバーも出そう!」(爆笑問題)、「私も一緒に歌いたいなぁ…」(大竹しのぶ)などなど。私もその後の進展を楽しみにしておる一人で(あの曲を歌ってほしいなぁ)と思う曲がたくさんありまするw
<オマケ>
★【ロマンス 岩崎宏美】
「ロマンス」
作詞:阿久悠、作曲:筒美京平
唄:岩崎宏美
1975年(昭和50年)7月25日発売
岩崎宏美の2枚目のシングル曲。
★【宮本浩次ーLEGENDS岩崎宏美〜シアワセノカケラ〜2020.11.20】※緊張と敬意と嬉しさを隠せない、礼儀正しいミヤジの様子がラジオからも感じられ微笑ましいw
★【宮本浩次 - P.S. I love you】※アルバムには入っていない曲?
「P.S. I love you」
作詞作曲:宮本浩次
MV監督:関 和亮
NHKドラマ10「ディア・ペイ
シェント ~絆のカルテ~」主題歌
2020年(令和2年)7月24日(金)
配信開始
シングルとしては2020年(令和2年)9月16日(水)発売(プロデュース、アレンジ、ピアノ・キーボード: 小林武史、ストリングスアレンジ:小林武史 & 四家卯大、ギター:名越由貴夫 、ベース:須藤優、ドラム:玉田豊夢、ストリングス:四家卯大ストリングス、バイオリン:下川美帆、伊勢三木子、伊藤彩、南條由起、原田百恵実、保科由貴、ビオラ:菊地幹代、青木史子、チェロ:四家卯大)
この曲は…、好きとか何とか理屈ではなく、何故か私は聴くと訳もなく涙がホロリとします。悲しい歌でもないのにどうしてでしょうね。。。
「愛している」「I love you」とこんなにストレートに歌った歌は珍しいんじゃないかと(ミヤジ比)。そして、こんな綺麗で温かい素直な「愛している」は聴いたことがないとも思うのです。きっと、ミヤジが書いた手紙には、これまでのラビリンスの様なw長い長いとっ散らかった本文があって、最後の最後になってP.S.<追伸>としてやっと辿り着いた言葉が、この「愛しているぜ、君を」なのかもしれません。
本来ラブソングでは妄想が捗るんですがw、この歌は、聴いている自分が愛されているみたいで嬉しい!と言うよりは「ミヤジが素直に真っ直ぐに愛を歌っている姿」が嬉しい様な眩しい様な切ない様な、そんな気分で胸が一杯になるのです。そう、子が人として成長していく様を目の当たりにし、喜びと共に寂しさを感じる母親の様な気分になります。(こんな大きな息子を産んだ覚えはあry)
あなたの人生にこそ大いなる幸あれと、心から祈りたくなる一曲なのです。
P.S.
ちなみに映画『地獄の花園』の監督の名前に見覚えがあると思ったら、このMVの監督さんでした。どうしよう、見ざるを得ないw
★【シャララ ≡ エレファントカシマシ】
「シャララ」
作詞作曲:宮本浩次
1992年(平成4年)4月8日発売
『エレファントカシマシ5』エレカ
シの5枚目のアルバム収録曲。エ
ピック時代に失恋後のどん底の26
歳頃?に書かれたアルバムとか。
多分これは四十代の頃の?ステージでは一番脂が乗っているようにも見え(というか個人的嗜好でw)、この頃の歌う声が仕草が私は本当に好きだーっ!
曲が好きかどうかはまた別なんだけどw…いや、やっぱり好きかも(*ノ∪`*)!ピアノの人誰だろう?ごちゃごちゃしためんどくさそうな演説のような歌が途中からシャララ♪シャララ♪と転調して、急に透明な空が広がって行く時のような気持ち良さが、何かに似ている。何だっけな…。
あ、昔読んだ村上龍の『限りなく透明に近いブルー』の限りなく読むのが苦痛だった小説の読後感だわw 読むのが辛くて「どこが透明なブルーだよ!」と我慢して読み進め、やっと最後の数ページで得た感想が、まさに「限りなく透明に近いブルー」だったあの感覚w
※そして気がついたら鬼リピしている。めんどくさそうな歌なのに、しばらくするとまた聴きたくなる不思議な曲なのよ…(謎
★【宮本浩次 - sha・la・la・la】
「sha・la・la・la 」
作詞作曲:宮本浩次
2021年(令和3年)6月16日(水)
配信?ソロ3枚目?のシングル曲。
玉木宏主演の警察ドラマ「桜の塔」主題歌として制作、ソロアルバム『宮本、独歩。』には入っていない曲。シングルとしては発売日は決まっているらしいのにカップリング曲が未定で…え!?これ発売日に間に合うん??
ちなみに先日ドラマ見たのですが、(ん?ドラマの雰囲気とこの主題歌の曲調がイマイチ合っていないような…?)と軽く違和感が…。これ狙ってこんな感じなら今後の展開がめっちゃ気になるけどもw こちらの「シャラララ〜♪」は軽く爽やかな印象で、エレカシ時代の「シャララ」の”限りなく透明に近いブルー”な読後感とのギャップに若干戸惑っている私w
<オマケ>
★【【ドラマ「桜の塔」主題歌】sha・la・la・la / 宮本浩次 【Short ver】cover by たのうた】
「sha・la・la・la 」
作詞作曲:宮本浩次
唄:たのうた
あ!?「シャララ」と「sha・la・la・la」は違う歌だったw ごめんミヤジ!
でも女性ボーカルでカバーするたのうたさんのミヤジ歌が中々にパンチがあり可愛くもありで実に新鮮。Σ(゚□゚*)そして歌うまっ!ミヤジの歌を女性ボーカルで歌えるのがびっくりですが、こりゃ案外下手な男子が歌うよりも似合ってるかも。いっそこの歌うま女子に何か曲を提供してプロデュースしてもいいのでは?!と思える相性の良さ。
★【宮本浩次-冬の花】※1stソロアルバム『宮本、独歩。』収録曲。
「冬の花」
作詞作曲:宮本浩次
編曲:小林武史、宮本浩次
MV監督:児玉裕一
2019年(平成31年)2月12日(火)
デジタル配信開始
(プロデューサー、ストリングスアレンジ、ピアノ・キーボード:小林武史、ストリングスアレンジ:四家卯大、ギター:名越由貴夫、ベース:TOKIE、ドラム:屋敷豪太、ストリングス:四家卯大ストリングス、バイオリン:下川美帆・鈴木順子・原田百恵実・今井博子・田島朗子・南條由起、ビオラ:渡部安見子・島岡万理子、チェロ:四家卯大)
2019年(平成31年or令和元年)に放送されたドラマ『後妻業』の主題歌で、今でもミヤジのソロ曲の中でもとても人気のある曲の様です。(でもドラマは知らない…)MVでミヤジが乗っているのは傑作国産スポーツカー、日産のS30型フェアレディZの初代だとか。ナンバーはミヤジ(384)と、さすが児玉監督拘ってくれますね。(でもミヤジ本人は車はポルシェが好きなんだっけ?)それにしても赤いバラが似合うこと似合うことw
しかし、日産はそろそろ昔の車を復刻したらいいと思うの。昔のこのフェアレディZとかスカイライン(GT-R)とか一時のシルビア(S14後期型)とかなんか良いですよね。ゆるキャン△目線じゃないけど、このキャンプブームの今こそあのラシーンをいっそEV仕様にでもして復刻させればいいのに…と思ってしまうのであった。でも今時のEV仕様にするにはバッテリーが大きすぎてあのシルエットの車体には収まらないとか!?
★【宮本浩次-昇る太陽】※1stソロアルバム『宮本、独歩。』収録曲。
「昇る太陽」
作詞作曲:宮本浩次
MV監督:丸山健志
2019年(令和元年)7月24日(水)
発売配信、ソロシングル曲
他プロデューサー、ギターもミヤジ
(副プロデューサー、ストリングスアレンジ他:村山☆潤、ギター:名越由貴夫、ベース:TOKIE、ドラム:椎野恭一、ストリングス:グレート栄田ストリングス、バイオリン:グレート栄田・吉田宇宙・小寺里奈・白澤美佳・白須今・徳永希和子・島内晶子・金子由衣、ビオラ:村田泰子・清田桂子、チェロ:笠原あやの・林田順平)
曲は軽やかな高揚感があってタイトルの印象は明るいのに、歌詞の内容はよく聞くと割りと凹む感じよね。アルバムのラストにこの曲かい?余計なお世話だけれども(疲れた時はちょっとは休んでもいいんだよ)と背中をぽんぽんしたくなる感じ。
…Σ(ω |||)はっ!これは「孤独な太陽」と同じパターン(汗) 危ない危ないw
★【宮本浩次-ハレルヤ】※1stソロアルバム『宮本、独歩。』収録曲。
「ハレルヤ」
作詞作曲:宮本浩次
MV監督:大根仁
2020年(令和2年)2月13日(木)
配信。テレ朝系ドラマ「ケイジとケ
ンジ 所轄と地検の24時」主題歌
この歌といい、「夜明けのうた」といい、朝日がこんなに似合う男がいるだろうか!? …あ、アルバムの最初の歌がこれだっけ。ループして聴けば「登る太陽」→「ハレルヤ」の流れで、落ち込んだ気分が上昇する仕組みになってたりする!?何気なくyoutubeのコメント欄見てみたら、今現在2,200件以上のミヤジヘのファンレターの様なコメントがあってびっくりだしΣ(´Д`*)オオッ! 2歳児から77歳までの心に響くミヤジの歌には、やはり何か不思議な魅力があるからなのでしょうか。
そして、「ハレルヤ」と言えば、やっぱライブ感はこっち↓でしょう!
★【スッキリ。宮本浩次 明日を照らす情熱の賛歌♪ハレルヤ】
「ハレルヤ」
(※放送時ミヤジ53歳)
2020年(令和2年)3月4日放送
ソロアルバム『宮本、独歩。』発売
当日の朝の番組で本当に「ライブ」
をかましてたわwカメラさん困惑w
TVを当日見てた人はもちろんだけど、TVの中の人たちが何よりも楽しそうで嬉しそうで(なんか泣いてる人もいたようなw)、こんなお茶目な事しちゃう五十代のロックミュージシャンなんてミヤジしかいないんじゃなかろうかw
(*´∀`人 ♪ヤダもう素敵w
★【今宵の月のように】
「今宵の月のように」
作詞作曲:宮本浩次
1997年(平成9年)7月30日発売
のエレカシ15枚目のシングル。
2017年(平成29年)、第68回
NHK紅白歌合戦で初出場を果たし
た際にもこの曲を披露したとか。
このライブでは何歳くらいだろう?まだ三十代?ギターの石くん髪型から推察すると…2008年(平成20年)〜2011年(平成23年)頃?だったら42〜45歳でしょうか。
「みんなには退屈かもしれないけど、すごい大事な曲で、歌う毎に好きになってきた曲で、…だから、聴いてください」と紹介していたこの曲を、2021年(令和3年)の今回のフェスでも最後に歌ったってことは、今もきっとミヤジにとって大切な曲なのだろうなと思われます。
このコロナ禍で開催されたフェスでは、参加者のみんなも感染症対策に協力して大きな声を上げたりハイタッチしたりすることはなかったそうですが、各自ができうる限りの身振りや手拍子でライブに参加できた喜びを観客席から伝えたのではないでしょうか。生憎の雨模様で月は見えなかったでしょうが、フェスの夜空にこの歌はどんな風に響いたんだろう。聴きたかったなぁ。
ライブに行けなかった私もネットの陰からそっと伝えたい。
退屈なんかじゃないよ!ヽ(*´∀`*)ノ この歌で私はエレカシを、ミヤジを知ったんだよ。私も、そしてきっとみんなにとっても大好きで大事な曲だよ!
いつまでも輝きを求めて足掻くあなたに、大いなる祝福を捧げたい。

<雨模様の続く空の下でも、花は美しく咲く>
「(フェスにとっての)真の自由とは何か、考えてみてください」
「自分の行為は、誰かの迷惑になっていないか?」
「ぜひそんな風に考えて行動してもらえたらと思っています」
フェスのためだけに限らず、今はまだ、一人一人が上記の問いを胸に置いて行動していければいいなぁと思います。いつかはこの感染症の脅威も克服できるのだから、と信じて。自由に歓声があげられるライブやイベントが開催できる日もまたいつか来るでしょう。
その時は、心からその素晴らしさに酔いしれたいですから。