さて、"今現在"に戻った私は何をしてたのか?
やっぱりキャンプしてました。。。だって乗船員Kが駄々こねるから-苦(-∀-)笑-
時は"令和”の元年皐月、所は”平成”のほど近く。

今回はいつも持っていかないものを持っていった。
それは↓こんな物。

世の中にコットなどというオサレキャンプグッズがあったかどうか定かではないような頃に、ホームセンターで買ったイチキュッパの安っちぃ折りたたみできる寝椅子(-∀-)(そもそもの用途としては夏にビーチで使う用)
いつか使おうと思いつつ船に乗せる余裕がねぇよ!で今まで出番がなかったのだが、今回は「夜に寝っ転がって星を観る!」と意気込んで初めて積んできたのだった。
かさばるのを気にしなければ、これはいいかも。く つ ろ ぐ w
荷物置きにもなり、時にはワンコサークルにもなる。使える。
そして、今回の私のキャンプのテーマは…「地蔵△キャンプ」!
ナムー(-人-)どこぞの誰かがやっていたのだが、それを見て「これだ!」と私は膝を打った。
=「地蔵△キャンプ」とは=
いったん自分のベーステントを張ったら、あとは特に何もしない、椅子に座ったが最後動かない。時にそれがグルキャンだったとしても。(大体こんな感じだったような…)
まあ流石に本当に何もしないってわけにはいかず、食事はもちろん作るんですけどもね。
でも、いつも設営してから即何かしら作らなきゃとなるところを、キャンプ場に行く途中で地元オカンたちの手作り弁当のお店とかで唐揚げとか炊き込みゴハンとか買ってったりしただけなんだけど、これが意外と正解。
いつも設営後もなんだか”忙しい、忙しい”って感じなのに、たったそれだけでとても”余裕〜♪”のひと時。
実は予定より2時間くらい遅くなって現地に到着したのだけど、着いて設営して軽く腹ごしらえしてお茶したら…
あれ?いつもよりなんか…めっちゃ楽…(´-`)ほー。
今回はタープ張ってないから?テーブル1つ分出してないから?
そうしてワンコと戯れた後、程よく落ち着いたしそろそろ夕飯の準備をば。
と言っても地蔵につき、今日の夕食は適当カレーです。(いつものような気も…)


私が地蔵なので、乗船員Kが最近十八番にしている”玉ねぎ丸ごとスープ”を担当してくれたw
これはTV番組「三ツ星☆キャンプ」で、女性ライダーが発信するブランド『nomadica -ノマディカ-』の代表:小林夕里子さんの登場回で作っていたキャンプ飯の一つ。この方、とってもたおやかなのにモンゴルの大草原をソロでキャンプツーリングするような猛者ですw(私にはできないがめっちゃ憧れる〜♪ハアト)
★【nomadicaとは】*MOTOアウトドアブランド
実はこの時紹介されていたテントが気になっている緑の船。→【tent-Mark DESIGNS × nomadica】TenGer STANDARD(テンゲルスタンダード)¥21,384 也。
インナーのポケットが上部にもあるとか紐を通せるループがあるとか、些細なことなんだけど「そうそう、そんな感じの欲しかった!」と言う女性ならではのアイデアがいい。
強いて言ったら色のバリエーションがもっと欲しいかなってところ。
他にもおすすめギアを紹介してたりしてますね。
★【コバユリの”胸きゅん”キャンプギア】←「Lady Go Moto!」の掲載コラム。
…ん?
その元サイト↓のホームに見覚えのあるお方が…
★【Lady Go Moto!】バイクやクルマを愛する女性のためのメディア→
【ミシュランガイド × 大人ドライブ in TOKYO:元レーシングライダー 原田哲也 × モデル 采女華 】(ホーム>クルマ>ドライブ:2019/5/28記事)

★【ミシュランガイド × 大人ドライブ in TOKYO】
原田ーーーっ!?(◎☆◎;)ブホッ(カフェオレ吹いたがね驚)

<MV アグスタ ドラッグスター800RR(MV AGUSTA DRAGSTER 800RR)を堪能する原田氏(撮影:岩本淳司)>
ぎゃー、懐かしい〜!ヽ(≧∀≦)ノ(泣)こんなところで原田に会えるとはw
色々すっかり丸くなっちゃってもう。でも声が甲高いのは変わらないw
原田にはイタ車がよく似合う♪(痛車ではないwイタリア!)バイクに乗る姿は今も燃えるぜ!(”萌える”ではない、原田の走りは燃えるのだ!*レースの時ね!)
★【世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.1「カピロッシ? 今じゃ親友だよ」】Young Machine(2019/1/15コラムより)
うん、知ってるw でも最近まで口もきかなかったのにヨメに叱られてから話すようになったとは知らなかったw
「’98年最終戦アルゼンチンGPの件」はそれでいいと思う。
私も今でも許してないしなw>あの時のカピ(かれこれ20年以上前のことだがw)
おっと、思わぬ邂逅にテンション上がってしまった…。
。。。閑話休題。。。「玉ねぎ丸ごとスープ」に戻る。
★【Photos and videos from instagram posts tagged with #極上三ツ星キャンプ】本家HPより情報たっぷり。
★【極上!三ツ星☆キャンプ】BS日テレ番組HP
※コバユリさんの回は公式HPにはスープのレシピはないけど以下な感じで♪

映りがイマイチだけど、
とっても美味しい!
○材料:玉ねぎ、丸ごと
(春玉ねぎ推奨)
ベーコン、適当
コンソメ、適当
水、適当
胡椒、パセリ適宜
○作り方:材料を鍋にIN
→気長に30分かけて
コトコト煮る。
※玉ねぎは切らずに丸のままの方が美味しい!(食べる時に切り崩していただきます)


あとはただ焚き火してぼけらーっとする。
夜は洗い物もしない。(ウエッティで拭き取りしてコンテナに一時退避。翌朝明るくなってから洗う)
地蔵△キャンプ…いいかも。ほー。
でもグルキャンで地蔵になる強心臓はまだないw

いよいよ作動が怪しくなってきた私のヘボカメラで取れた星風景↓はこれが限界であった…。(一応北斗七星の一部が写っている)そして多分ヘボいのはカメラではなく私の腕…。
30秒露出で腕を固定してても呼吸で手が震える〜プルプル(三脚持ってこい)

そして翌朝。
基本地蔵だが朝ゴハンは作る。

=ホットサンド=
○材料:
・食パン、2枚
・ゆで卵、2個(マヨ、塩胡椒、パセリ等お好みで)
・チーズ、2枚
・はちみつかメープル、適当
・バターかマーガリン、適宜
○作り方:
・ゆで卵を黄身と分けて白身はみじん切り。
・マヨなどお好みで適当にあえる。(マヨが足りなくてオリーブオイル足したw)
・ホットサンドメーカーにバターを適当に塗る。(食パンにも)
・チーズとメープルシロップを食パンに置いて、マヨたま(ドカンと2個分)ON!
・ぎゅうぎゅうに挟んでこんがりするまで焼く。
※焼き加減はお好みで♪
= 朝ごはんのメニュー =
○エリンギとピーマンの炒め物
○昨夜の残った玉ねぎスープにトマトパスタスープの素を追加
○ゆで卵2個分の適当ホットサンド

適当にやっても美味しい。ホットサンドは偉い♪


夜は結構冷え込んで寒かったのに、朝ゴハンしてゆっくりしてたら気温ぐんぐん↑あっと言う間に25℃!
さっさと撤収します。

広々した芝生にいても、もう思い切り走り回ったりはできなくてヨタヨタ、よろよろ。ちょっとでも気分が上がってくれたんだったらいいんだけども。
暑くなってきたら流石にしばらくキャンプはお休みかな。

今回のキャンプでは、まだ涼しく新緑の美しい時期を堪能し撤収〜。
しかし、私の地蔵△キャンプへの道はまだまだなのだった。
<ここからはボヤキでございます>
緑が美しく、設備も行き届いていたし管理人さんも人柄のいい、良いキャンプ場だった…んだけれど。一つ(んー…?)となったのが、料金。
HPには料金が記載されてはいる。
テント一張りでたったの1,500円。(今時安い!)と思って行くと、料金は後払いだという。
気持ちよくキャンプして翌朝撤収。
自分たちの出したゴミ以外に周囲に落ちていたゴミも拾って管理棟へ持って行くと、ゴミは持ち帰ってくれと言われる。あれ?ゴミは引き取ってくれる所じゃなかったっけ?…まあ、そんなに量はないからいいけど…。(と思いつつ、じゃあ周囲のゴミをわざわざ拾わなくてもよかったな…なんて思ってしまう狭量な自分)
そして、後払いの料金。
テント1,500円 + 600円(大人@300円*)+ 1000円(BBQコンロ持ち込み料*)+ 800円(薪代1束@400円*:薪は施設で購入したものだけ使用可)= 3,900円也。
うん、トータルの金額は決してそんなに高くはない。今時のキャンプ場の料金からすればむしろ安い方かと。
…なんだけど、請求された金額が予定してたより高くなってて「え!?」(◎_◎;)ナンデ?(*のところが予定外)
予定では(テント1,500 + 薪代700円:1束@350円 = 2,200円)のつもりだったから。。。
HPの料金表では”施設利用料”で大人1人いくらとか気がつかなかったけど、後でHPを見返してみると(デイキャンプ1人:300円)てのがあってそれに当たるの、かな…?とか。
他に「持ち込みの際は別途料金が必要:テント(1,500円)、タープ(800円)、BBQコンロ(500円)」となっているけど…って、(BBQコンロ:500円)てあるのに、持ち込み料とやらで1,000円請求されとるがん…。(我々BBQコンロは使ってないけど多分焚き火台のこと?それとも料金そのものが変更したと言うのか…)
てゆーか薪代もHPでは(@350円)なのに@400円で請求されとるし…。
ともかく薪や炭を購入した時点でBBQコンロや焚き火台の持ち込み料(もしくはレンタル代)が当然発生するってシステムって事なのでしょうか。
それぞれは些細な金額ではあるのだけどこんな感じだったので、最後にあれ?っとちょっと微妙な後味。。。
(ああ、だから料金後払いなんだ)と思いましたけど。
我々は焚き火ありきでキャンプするんで、もし次に行くことがあれば焚き火台の持ち込み料(500円?1,000円?)が自動発生するんだなって分かったんですけども、行ってからまた色々値段が違ったりするのかなぁ。。。
そんなわけで、施設そのものはとてもいい所だっただけに最後に印象が残念な感じで終わったキャンプ場でございました。
HPの料金表だけ見て行く方はお気を付けを。。。