時系列ばらばら過ぎですが、ここに泊ったのがちょうど9月の今頃でしたっけ。
早いものでもう2年も経ってました!
★民芸旅館「かみの家」

着いたのが夕食時で、神楽舞に間に合うようにわっせわっせと掻きこむように食べたのもよい思い出w
でもせっかくだったのでゆっくり頂きたかったw
そのせいか朝は早起きして国見の丘で朝日を眺め、まだ観光客もまばらな早朝の高千穂峡を堪能した後の朝食はとてもゆっくり頂きました。


なんで旅館の朝ごはんはこうおいしいんだろう!


当時…といってもまだたった2年前ですが、私たちが泊った部屋は広いけどやや古びてて、いわゆる「昭和な内装」だったんだけど、あの明りとりのガラス窓や欄間の雰囲気はけっこう好きでした。
★民芸旅館「かみの家」HP
それがなんと平成22年(2010年)4月にリニューアルしてました!
私たちが泊った部屋は2階の「川せみ」だったんですが、すっごいキレイになっちゃってる~(^^;)
あ、長谷川観石画伯の襖絵はそのままみたい。
だけどあの古い鏡台やガラス欄間はないんだろうなぁ…。
それがちょっと寂しい。
とはいえ施設は新しくなって快適そうですし、スタッフの方の温かい対応はとても気持ちよかったので、多分また高千穂に行く時はここに泊ると思います。
ただ、キレイですっかり垢ぬけてしまうと、あの侘しさのあった昭和な旧旅館の姿が妙に惜しいような気分になってしまうのは何故かしら…。
