忙しかったりいろいろで久しぶりのPC生活。
ああ、今年の夏は結局ドコにも行かずお休みの日も限りなく引きこもりに近い日々…。
暑い暑いとうだっていたのにもう長月も半ばですよ、秋ですよ(´д`)。
私は船なので水の風景が時々恋しくなる。
上げ損ねていたストックで渇きを癒そう。


普段は何気なく走って通り過ぎる川沿いの道。
よく見てみると結構不思議な風景な気がする。
どこまでも広い平野に当然のように延々と繋がっている鉄塔のケーブル、気ままに川面を疾走する水上バイク、まっすぐ伸びていく白い飛行機雲。
よく「日本は狭い」と揶揄されるし日本人でも己で揶揄したりするけど、住まいからちょっと足を伸ばすだけでなんとも言えないこんな不思議な風景が結構転がっていたりして、広いとか狭いとかどうでもいいことのように思う今日この頃。
ゆったりした風景に見えるのは、単純に面積が広いとか物理的な理由だけでなく風景を捉える目がそれを愛でるからなのではないのかとか。
その土地に住むものがその土地を愛しておればいいだけなのではないか…とか。
川沿いの道を走り抜けながら、そんなことを考えていたのでみんなとの会話が上の空だった緑の船であったw
