航海記 ♪歌いながら行くがいい♪
私の船は、時々歌いながら旅に出る。
甘味処で毒を吐く。

とある仕事帰り。
久々に会うおなのコ友達に「ココでお茶しましょう!」と連れてってもらって行ったケーキ屋さん「ペピン」。


ペピンのクレープセット



やっぱ甘味どころはおなのコとがいいなぁ!
あのアマーイ雰囲気を「カワイイ~♪」とか「この蜂蜜ハーブで香り付けするんだぁ!」とか「この食器の“お上品さ”がたまらない…」とか細かいディティールに細かい突っ込みと入れたりどーでもいいような部分に感動したり食べるたびに「んふ♪」と微笑みあったり。


ジューシークレープ




アマーイスイーツを食べ優雅に紅茶なんか飲みながら「ほんっとソイツムカつくの、ほんと嫌!顔見るのも声聞くのも嫌過ぎ」「分かります~。私なんかその嫌な上司に対して“お前なんか誰かに呪われろっ!!”とか日々心の中で言ってますもん」「なんで“誰かに”なの?」「呪いが成就した時にそんなヤなヤツのために自分に呪い返しとか来たらヤですもん」「ん?…えーとえーと…あ、なるほど」…などと毒を吐いたり「クレープってナイフとフォークで食べにくいよねー」「でもお箸じゃ雰囲気が違っちゃうよねー」「でもやっぱお箸の方が食べやすいよねー」とか言いつつパクリ…にまー。


昔は悪口大会なんて自分まで卑しくなりそうで…なーんて思ってたけど、これはある種のデトックスなのだなと最近思う。
悪感情を体に溜め込んで胃潰瘍になるよりも健康的だし、誰もオレのことをわかってくれない!と精神を歪めて赤の他人を刺し殺すよりはるかに健全だし、何より毒を吐ききった後食べるアマーイスイーツは心も体も元気になるし、それでもってまた明日からがんばって働こう!と前向きになれるんならいいんじゃなかろうか?と。

おなのコのストレス解消って毒吐きつつも優雅でお上品でよい。



TIFFIN(ティフィン)】 セントラルパーク店 (紅茶専門店)

住所 : 名古屋市中区錦 3-15-13
営業時間 : AM 10:00 ~ PM 23:00
HP : ティフィン公式サイト




前に連れてってもらってからずーーーーーーっと、お店の名前を「ペピン」だと思ってました…。
ティフィン、ティフィンねと。
「ペピン」の歌の世界がカラフルポップなくせに毒バリバリでもなぜか清涼?なイメージなので、あの時食べながら毒を吐いてたお店の名前を間違えて覚えてしまったのね。
ちなみに「ペピン」はブランキー・ジェット・シティ(解散したんだっけか??)のずいぶん前に出した曲の名前。
この曲もすごく好きだったなー。
Vo.兼Gの浅井健一は今何やっておるのだろう…。

ちなみに私はバイクに名前を付けている。
由来はブランキーの浅井君からなんだけど、乗船員Kはその由来までは知らないw
自分の車とかバイクって名前付けるよね?ね?


blankeyjetcity-pepin.pngPepin
(1999/06/02)
BLANKEY JET CITY

*詳細を見る



★【BLANKEY JET CITY - ブランキージェットシティ】universal music Japanより






★【Blankey Jet City 「Pepin」 (LIVE)



これは見たことがあるわ、なつかしー。
ポップジャムの時の Blankey Jet City 「ペピン」!(おそらく1999年:平成11年の放送?「ペピン」リリースが1999.6/2なので)
この頃よく音楽番組をビデオに録画して無理やり繋いで手製MPV作ってたわぁ。探せばあるはず、VHSの手製MPVがw
浅井くんはステージに上がるその時のテンションが如実に顔に出るというか、雰囲気に表れるというか…。
やる気なさげな時ってほんと顔も声も虚ろなんだよなぁ。
でも、曲が進んでいくうちに歌の世界に入っちゃうのかだんだん「できてくる」あの変貌ぶりがたまらん。

<追記>
後にどこぞで知ったのだが、ブランキーはライブでこの「ペピン」はついぞ演奏しなかったらしく、このポップジャムでの演奏が唯一の”ブランキーとしてのライブ「ペピン」”だったとかなんとか。ものすごく好きな曲なのにマジか…Σ(´Д`lll)エエ!!



★【Blankey Jet City - Pepin



★【AJICO 「Pepin」(LIVE)



そーいえば、浅井くんがUAの声が好きでユニット組んだってのもかなーり前に聞いてたけど、こんなことしとったのですね。>AJICO


ちょwww浅井くんノリノリじゃないですか!



=AJICO(アジコ)=
UAのアルバム『turbo』(1999年)に浅井健一が「ストロベリータイム」と「午後」の2曲を提供し、レコーディングにも参加したことをきっかけに結成されたバンド。楽曲のほとんどは浅井の作曲、作詞は浅井とUAがそれぞれ担当。
2000年(平成12年):夏の野外フェスティバル「RISING SUN ROCK FESTIVAL 2000 in EZO」でAJICOとして初演。
 Vo.:UA
 Vo.&G:浅井健一
 B:TOKIE(元RIZE)
 D:椎野恭一
同年11月:1stシングル「波動」リリース。
2001年(平成13年)2月7日:1stアルバム『深緑』をリリース。
同年3月20日:全国ツアー「2001年AJICOの旅」の最終公演(赤坂BLITZ)で、AJICO活動休止を報告。
同年6月27日:3rdシングル「ペピン」リリース。(BLANKEY JET CITYの14thシングルのカバー他をライヴ・テイクで収録したもの)この頃のライヴなのかな、上のAJICO「ペピン」



★【AJICO 深緑


短い期間のバンドだったのね。
そのたった1枚のアルバムが『深緑』(ふかみどり)ってタイトルでとっても気になっている緑の船なのであった。






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