航海記 ♪歌いながら行くがいい♪
私の船は、時々歌いながら旅に出る。
DATE: 2007/12/05(水)   CATEGORY: 建築物
ならまち日和 8 赤の社、春日大社は ③映える対比

鹿にせんべいをねだられ囲まれつつ(乗船員Kだけw)、緑生い茂る長い長い参道に癒されつつ、二の鳥居を越えると


春日大社二の鳥居








赤の春日大社


ゆるい緑の景色の中から目にも鮮やかに朱の社がお目見えする。




この日はちょうど地元音楽愛好家さんたち(大正琴愛好会?)が神社に音楽を奏上するところに遭遇。

音楽奏上


参拝にきてたたくさんの外国人観光客も興味津々な様子で見てました。
そういや天岩戸に引きこもった天照大神を呼び戻すために♪ヤンヤヤンヤ♪と歌って踊ってみたりとか、神様も扉の向こうがとってもにぎやかで楽しそうでつい扉を開けちゃったとか、音楽って言葉自体が「音を楽しむ」って意味だったりでおもしろういなぁと思った。
今回の音楽奏上は静かでまったりした曲のセレクトだったみたいだけど、もしかしてロックやJ-POPなにぎやか音楽でも楽しんでもらえるのでは…?>神様。

あ、でも神社に祀られてる神様の個人的な好みもあるだろうから選曲は慎重にした方がよいのか…いやいや、いつもクラッシクみたいな音楽ばかりでも退屈しちゃうからたまにはいいかも!?
じゃ、どんな感じがいいかなぁ、うーんサンボマスターなんてどうよ!! …とひとりで想像してわくわくしてました…。


春日大社は平城京の守護の為に創建された御社。
本殿向って右(東)から、
第一殿=茨城県の鹿島神宮から迎えられた武甕槌命タケミカヅチのミコト)、
第二殿=千葉県の香取神宮から迎えられた経津主命フツヌシのミコト)、
第三殿=天児屋根命アメノコヤネのミコト)と
第四殿=比売神ヒメガミ)は大阪府枚岡(ひらおか)神社から、
それぞれ春日の地に迎えて祀られている。

奈良時代の神護景雲二年(768年)、現在地に四所の神殿が創設されたのが始り。
藤原氏の氏神として有名。
境内に含まれる主なものは、標高295mの御蓋山全域の山林部と、社頭から西方、飛火野、雪消の沢一帯の芝原、若宮おん祭の御旅所(おたびしょ)から一の鳥居に至る参道の地帯を含む平野部。

by ★【春日大社公式HP】より



★【サンボマスター「very special!!」

あれ、けっこういいかもw
ヒメガミさまも出てきそうな曲だわ、きっと藤原氏も他の神様もノリノリ。


★【春日若宮おん祭について

あ、そもそもお祭りにその時代時代の芸能が盛り込まれているのね。
一度は見に行ってみたいなー。





赤の社、春日大社

春日大社の赤




緑に対比してより鮮やかに朱が映える色使いがステキな神社でした。




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