神社の中ってのは特別な空気が漂っているような気がする。

どんな街中にあっても、どんなに殺人的な猛暑にあっても、境内の中は外界よりスッと空気が涼しいような気がする。気のせいかもしれないけどさ。


那古野神社
祭神 中扉 須佐之男命 左扉兵主神
櫛稲田姫命 右扉八王子
例祭 7月16日
由緒
延喜11年、勅により尾張国那古野庄に創○。
天文元年3月、兵火に罹り同8年織田信秀再興す。
文禄4年8月3日、豊臣秀吉朱印社領348石余寄進す。
名古屋城築城に及び郭内三の丸に鎮座、天王社と致す。
元和6年9月朔日、徳川義直改めて高348石寄進、黒印地となし社殿修造直営の例を開き例祭に弊○を献る。
万治2年、徳川光友更に祭車領50石献り、典○を盛にす。
明治維新の際、社領上地し氏子の○営となり須佐之男神社と号す。
明治5年、郷社に例せられ同9年11月7日、県社に昇格す。
名古屋鎮○設置により、現在地に移転鎮座。
明治32年7月8日、那古野神社と改称。
明治40年10月26日神餞○○科供邉神社に指定せらる。
境内にあった『由緒記』から適当に書き写してみた。
本物の看板読んだときより分かりやすいなw(自分が^^;)
どうもカタカナまじりの文章って苦手なんだよ、同じ日本語なのにね。

この立派な公孫樹(イチョウ)にはこんな注釈が付いてある。
厄除の公孫樹
「この公孫樹は昭和20年3月19日、空襲により消失いたしましたが、その後2、3年でまた新しい芽を出し、今日の立派な木に成長いたしました。
延命長寿の縁起のよい公孫樹であります^^」
すごい…。
逞しい生命力だなぁ!
どんなに地表から上の体が焼け落ちても、根っこの部分さえ守っていれば再生できるものなのだなぁ。しみじみ。
思わずスリスリ。
その公孫樹の木のそばには赤い鳥居のお稲荷さんが鎮座しております。

そういえばどうしてお稲荷さんって鳥居が赤いんだろう??
そしてどうしてこんなに鳥居が連なっているのだろう??
誰かおせーて!

しかし、街中よりは涼しいとはいえやっぱり気温40℃は社の神様も想定外じゃろう。ねぇ?
あっちーーーーっ!!!!

わしが雨降らしたる!