航海記 ♪歌いながら行くがいい♪
私の船は、時々歌いながら旅に出る。
ふたたびのロマンス 〜最終夜〜第2部


なんと、私のところにもwowowからお電話がかかってきてたの(もうだいぶ前だけど)。ミヤジやエレカシの番組がある時だけ加入してはすぐ解約するニッチな利用者なのだけど我が家にもこのタイミングで来たかと思ったわ。
ちなみに「え?wowowって勧誘の電話とかかけてくるんだ?」と乗船員Kが驚いていたけど、私はロマンスな夜のエビバデさん達の最近のそんな噂を小耳に挟んでいたので、すぐに(これ絶対「ロマンスの夜」絡みの営業でしょ!)と分かってたんだけれど、「へー、どうしたんだろうね。今月は加入者増加推進月間とかかしらね?」などとしらばっくれました。そして、後日そっと再加入しましたw 我ながら電話一本でチョロい女なことw(゚⊿゚)ハハハ


宮本浩次「ロマンスの夜」
令和5年2月26日(日)22時からwowowにて放送!
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…てコラー!放送日曜日の夜かい!いやまあ録画するけどw


いつもなら目当ての月だけ(+1ヶ月)加入して即解約するのですが、敵もさるものwowowさん、立て続けに3月末からエレカシ35周年を記念して3ヶ月連続で特集を組むと言うあざとい技を繰り出して来た。くっ…これでは6月まで解約でけんやん。(ノ∇≦*)bなんてね <サンキューwowow!
ええ、まんまと術中にハマっております。神戸のコンサート会場で観て、東京公演を配信で観て、そんでまたそのためだけにwowowに再加入して観るってどんだけ好きなん!?と己にツッコミ。内容分かってるんだけど、でもね、あの「ロマンスの夜」のコンサートは、何度でも観たいと思う不思議な魅力があったのです。放送は東京公演のだけど、またいつか、あのコンサート会場で神戸の時の様なあの音に触れられたらいいなぁと私は思っているのです。
んーでもチケット高いしコンサートに行くほどでもないなぁ、でも気になるなぁと、ちょっとでもご興味ある方はこの機会に是非!ミヤジ(56歳)の不思議な乙女ワールドをお試しあれ。(私はwowowの回し者ではありませぬがw)

と、相も変わらず個人的解釈と無駄に長い愛を綴る「ミヤジの沼渡り、その30」ですのよ。(=∀=)ホホホ あの「最終夜」の再会まで思い出を胸に待ちましょう。
(※以下ネタバレ含む。wowowで新鮮な気持ちで見たい方はお気をつけて!)





★【ふたたびのロマンス 〜最終夜〜第1部】2023(R5)/01/21(土) 記事参照〜
(※13曲目「愛の戯れ」からの続きです。この曲がまた好きでね〜♡)


= 個人的にはここから第3幕に突入 =
(幕間はなかったので多分普通に第2幕の続きなんだけど)



14 異邦人

 「異邦人」
 ○作詞・作曲:久保田早紀
 1979年(昭和54年)10月1日発売
 久保田早紀デビューシングル


○『ROMANCE』に収録。

<オマケ>
★【宮本浩次-異邦人※発売時ミヤジ54歳

 ○歌(カバー):宮本浩次
 キーボード:小林武史
 ギター:名越由貴夫
 ベース:キタダ マキ
 ドラム:玉田豊夢
 MV監督:児玉裕一



このMVは、今は縦横無尽ツアーの時のイメージな気がしてて、今回の「ロマンスの夜」のステージではまた雰囲気が違った気がしたの。縦横無尽ツアーの時はどことなく破壊的、破滅的なイメージの「異邦人」で、今回私が参加した「ロマンスの夜」の12月の神戸公演の時はこう、もっとしっとり歌ってた気がして、原曲の「異邦人」(※久保田早紀:1980年版)に近かい軽やかさがあったと思う。でも振り替えで行われたこの1月の東京公演の時のは、縦横無尽ツアー時の雰囲気に寄った「異邦人」だった様に感じたのよ。この3月にはエレカシ35周年記念のアリーナツアーが始まる!ので、ミヤジの中にはもう「エレカシのミヤジ」が滲んでいたのかもしれない。(え?あれもう来月!?待って待って、まだそっちの方の心の準備が…アセアセΣ(´Д`lll)と自分で言ってて焦る私…汗)


15 ロマンス

 「ロマンス」
 ○作詞:阿久悠、作曲・編曲:筒美京平
 1975年(昭和50年)7月25日発売、岩崎宏美
 2枚目のシングル。9月オリコンチャート1位
 日本レコード大賞新人賞を獲得。


○『ROMANCE』に収録。

この曲では「あなたお願いよ、席を立たないで〜♪」とミヤジが全力で歌ってるのに、お客さんのエビバデ達はいよいよ我慢できずに席を立って踊っちゃうっていうシュールな現象が発生w 神戸の時もそうだったけど、東京公演ではまるで示し合わせた様にエビバデ達が一斉に立ち上がっててすごかったわw
だってしょうがないのよ、この曲はコンサートで聴くとつい踊りたくなっちゃうんだから!あの「ロマンス」(※岩崎宏美:1975年版)で立ち上がって踊りたくなるなんて不思議でしょ?でも確かに昨年の縦横無尽ツアーと完結編でのファイナルの時も、あの数あるロックな曲の中にあってどの曲にも引けを取らないほどこの曲は疾走感があったし、私も立ってめっちゃ踊りまくってた。最初聞いた時はそれ程引っかかる感じでもなかった曲が、コンサートで演奏する度に変化していくと言うか「成長する」かの様に輝いていくのを感じる時がある。この曲がまさにそう!本家の岩崎宏美さんがラジオ(※〜シアワセノカケラ〜2020(R2).11.2)で「この曲がこんなロックになるなんて!」と驚いていたけど、口付けも知らない小娘の「好き」って感情はピュアだからこその激しさと強さを持っていて、ミヤジが歌うとそれはもうロックそのものになるのよ。★【JAPAN JAM 2021 仮想ライブへダイブ!】2021(R3)/05/22(土) 記事参照〜

もし、コンサートでこの歌が始まったら遠慮せずに立って踊って存分に楽しんでほしい。とは言え私は神戸の時はずっと着席して歌を堪能してたわけだけど(履いてたヒールが高過ぎてw)、でも座ってじっくり聴く、というか浴びる?このロックな「ロマンス」タイムも私は嫌いじゃなかったの。なんて言うの、もう「堪らない!」って感じでしたのよ。





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