令和3年があっと言う間にもう半年。6月21日(月)はもう夏至ですってよ。
★【夏至とは】※以下コトバンクより一部抜粋
・二十四節気の一つ。北半球では一年の中で一番日照時間の長い日で、6月21日前後になる。夏至を過ぎると、太陽に代表される「陽」の力が少しずつ弱まり、陰の力が増していく。
・わが国では夏至の行事としては取り立てて記するものはないが、夏至より11日目にあたる半夏生(はんげしょう)または半夏(はんげ)という日は農作のうえで大事な日とされている。田植はこの日までに終わらないと「半夏半作」といって収穫が半減すると言われている。
・ヨーロッパでも夏至の行事は広く行われていた。イギリスでは夏至祭といっても正確な夏至の日でなく、その3日後の聖ヨハネの誕生日に行われている。国々によって行事には異同があるが、共通していることは火祭の行われることである。夏至の祝い火の周りを人々は踊り歩き、火を跳び越えたりする。酒を飲んで大騒ぎするのである。火は多く小高い所で焚くので、風上から吹き付ける煙が畑の作物の上を吹くと豊作になると信じられている。
・ヨーロッパではこの日夏至の火を焚き、燃える輪をころがして衰え始める太陽の力を引き戻そうとし、綱引や模擬戦をして夏と冬、善と悪の闘争を象徴する。(夏至の火祭は、これを過ぎると日がだんだんと短くなるので、これを防ぐために火を焚いて太陽の活力の衰えるのを防止するにあったといわれている。)
・古代ローマでは平民や奴隷の歓楽の祭日であり、英国や北欧では恋の祝祭日であった。
・また魔女や妖精などの超自然的存在が地上に姿を現し、水や草花が異常な呪力をもつ日とされ、水浴や舟遊びなども行われた。キリスト教会はこの民俗的な水の儀礼を洗礼者ヨハネに結びつけ、夏至を聖ヨハネ祭(6月24日)、前夜祭(23日)として祝う。
★【F.メンデルスゾーン/劇付随音楽「真夏の夜の夢」作品61】
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」と聞くと、『ガラスの仮面』(※第21〜23巻参照)を思い出すのは私だけではないはずw洗足学園音楽大学 Senzoku Gakuen College of Music
公演名:Summer Dream Concert~山田和樹・アニメソングコース特別公演~
日時:2017年8月12日(土)
会場:洗足学園 前田ホール
指揮:山田和樹
ピアノ:本学オーディションにて選抜された学生
独唱:佐藤香菜(声楽)井野村麻衣(声楽)
ナレーション/合唱:本学声優アニメソングコース学生
演奏:洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団
■Program■
J.ブラームス/ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83
Johannes Brahms // Piano Concerto No.2 in B-Flat Major, Op.83
F.メンデルスゾーン/劇付随音楽「真夏の夜の夢」作品61
Felix Mendelssohn // A Midsummer Night's Dream, Op.61
音声だけで聞いていると演奏の合間の朗読劇が、生命力溢れる緑旺盛な公園の野外ステージでの劇団つきかげと一角獣の面々による芝居として生き生きと浮かび上がってきます。悪戯好きな妖精パックはもちろん北島マヤです。私はこの朗読劇ではタイテーニアが推しでねw『ガラスの仮面』では沢渡美奈演じる女王様は "タイターニア" でしたがイメージぴったり!

シェイクスピアの”真夏”って夏至(6月)のことだったと今知った…
あれ!?そう言えば『ガラスの仮面』の最新巻てまだ第49巻(※2012年:平成24年10月5日に発売なので既に9年前…えぇ!?)なのかい!?いつになったら50巻が出るのか。。。
お願い、美内先生Σ(´Д`*)もはやライフワークとなった『ガラスの仮面』を完結させるまでは何卒お身体ご自愛ください。まだ予断を許さない状況のコロナ禍ですが、是非とも健やかにお元気でお過ごしいただきたい!(切望)
※美内すずえ:1951年(昭和26年)2月20日誕生日の今年で御年70歳!『花とゆめ』にて『ガラスの仮面』を連載開始したのが1976年( 昭和51年)の25歳の時だから…かれこれ45年に渡っておりますが、うち休載中の期間も10年以上のような。。。
古希のお祝いに原稿の催促は野暮かしらw しかしここはミヤジを見習って、引き籠り推奨の今こそバリバリと原稿を描き進めていただきたい…(;´д`)<どうか🍊だけはご勘弁を