開催が心配された「JAPAN JAM 2021」でしたが、今年は2年振りになんとか開催され特に大きな混乱はなく、概ね参加者のマナー良く無事終了していた模様です。開催運営者の皆様、スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
★【【JAPAN JAM 2021】オフィシャルトレーラー(ライブ映像追加)】
※こちらは予告映像で2019年(令和元年)の様子なので皆のびのびしてます。
(昨年は中止)
= 2021(R3)5/5 タイムテーブル =
アイナ・ジ・エンド(※声が好きだなぁ!)
マカロニえんぴつ
Hump Back
BiSH
クリープハイプ
Creepy Nuts
UVERworld
宮本浩次
他
千葉市蘇我スポーツ公園にて
★【JAPAN JAM2021に行ってきたのでまとめました】
※ミヤジのステージ演目の紹介は09:15辺りから。
高いであろうジャケットを1曲目の「夜明けのうた」で破いてしまったり(え?あの歌でどうやったらそんなことにw)、6曲目の「P.S. I love you」では歌い出しを間違えたらしく改めて歌い直しをしたというので、余程張り切っていたんだろうなと推察。 照明もスモークも生憎の雨模様も含めステージの雰囲気はとてもカッコ良かったそう。
★【5/5 JAPAN JAMの1日【Vlog風に撮ってみた】】
※楽しそうでこちらももらい泣きw
★【JAPANJAM 2021 コロナ禍でのフェス開催の内側の様子】
※こちらは5/2の様子。天候が目まぐるしく雷で一時ステージが中断して避難したとか。
★【【ライブレポ・セットリスト】JAPAN JAM 2021 5/5】
※おとにっち(音楽の情報.com 記事より)
各会場のステージで、それぞれにとても雰囲気が良かったことが感想からも伝わりました。
なのに、ミヤジ(オヤジ54歳)よ、なぜ意味不明なつまらないギャグをつい放ってしまうのか。。。そりゃファンは喜んで…いや引いてんじゃんw…orz
(きっとライブが嬉しすぎてふざけたい心理的衝動に駆られたのでは…と推察。小学生かw)
2年振りに何とか開催されたこの音楽フェスは、それなりに問題の部分や反省点もあったかと思いますが、概ね参加者のマナーもよく無事19:45に終演したそうで何よりです。

「フェスにとっての真の自由とは何か、考えてみてください」
「自分の行為は、誰かの迷惑になっていないか?」
「ぜひそんな風に考えて行動してもらえたらと思っています」
ステージの合間にスクリーンに映し出された上記の問いが、フェスの自由さを尊重したいと言う主催者の想いとコロナ禍で開催することの葛藤を物語っているようです。今後、様子を見て開催される予定の各種フェス・イベント運営側にはより一層の感染拡大防止の対策を講じることはもちろんですが、参加したいであろうそれぞれ各人のその胸にも響いてほしいと強く願う限りです。
嗚呼、非常に幸せだった今年の桜の季節もあっという間に終わり寂しい。。。
と言うか、本当に花の咲く期間が今年は短かった気が…?
★【大人の覚悟 〜桜歌から13年後の結実〜】2021年(R3)3/7(日)記事参照〜
本当にここ数ヶ月はミヤジの歌ばかり聴いていて、今年の旬な桜歌は何一つ知らないままGWに突入してしまった。(あれ、もうGWだっけ?みたいな感覚)

<命短し恋せよ乙女>
(コロナ禍での戸惑いも、しかし桜の花の下ではしばし忘れて)
そもそも今国際的にも社会情勢を不安にさせ、日本でも医療危機を招いている元凶のこのコロナウイルスのコロナとはどう言う意味なのか?
=コロナ (ラテン語: corona) 、または太陽コロナとは=
太陽の外層大気の最も外側にある、100万ケルビン (K) を超える希薄なガスの層である。
「corona」 はラテン語で「冠」を意味する言葉で、古代ギリシア語でガーランド(英語版)やリースを意味する κορώνη に由来する。
普段は光球や彩層からの光が強いため見ることができないが、皆既日食の際には肉眼で見ることができる。コロナグラフという観測機器を使えば、常時観測することができる。ただし、コロナは100万 K以上の温度であるため、可視光よりX線での放射の方が強い。地球の大気がX線を吸収してしまうため、コロナの観測には宇宙空間の方が適している。主な成分は水素原子が原子核と電子とに分解されたプラズマである。
by wiki
ふむふむ
★【コロナウイルスとは】国立感染症研究所(2020年:R2年1月10日掲載記事より)
=ウイルス学的特徴=
電子顕微鏡で観察されるコロナウイルスは、直径約100nmの球形で、表面には突起が見られる。
形態が王冠“crown”に似ていることからギリシャ語で王冠を意味する“corona”という名前が付けられた。
なるほど、なるほど。
★【日本ウイルス学会HP】学会誌ウイルス<第70巻第2号 2020年(R2)12月>「特集 SARS-CoV-2」(P167 - P174)3.「COVID-19の病態・免疫」より
2019 年(令和元年)12月に中国・武漢から流行が始まった COVID-19 は、当初「原因不明の肺炎」として報告されたが、その後の研究により SARS-CoV-2 が原因病原体であることが解明された。
更に研究が進むにつれ、肺炎以外にも血栓症、腎機能障害、心筋障害をはじめ、全身の諸臓器に様々な病態を呈することや、宿主の免疫応答により諸臓器に障害を来すことが明らかになりつつある。
しかし、病態の発生機序については依然として不明な点が多く、特に肺炎以外の病態については、ウイルスが直接関与しているのか否かという点について議論が分かれている。
COVID-19 の病態解明の過程において病理学が果たした役割は大きく、病理解剖によって多くの貴重な知見がもたらされた。一方、免疫学な解析は、SARS-CoV-2 に対する感染防御機構のみならず、COVID-19 の病態形成機構に関しても明らかにしつつある。今後、病理学・免疫学の観点 から COVID-19 の病態が詳細に解明され、有効な治療薬やワクチンの開発へと発展することを期待したい。
この論文は約5ヶ月前のものですので、今はまた少しずつ解析・解明が進んでいると思われます。様々な現場で現状克服のために一歩ずつ進んでいることが期待されますが、まだまだ各地で医療現場は逼迫しており油断禁物です。
そう言えば、”敵を倒すには(まず敵を憎む前に)敵を知ること” 何だっけ、こんな諺があった様な…。
「彼を知り、己を知れば、百戦殆からず」
(かれをしり おのれをしれば ひゃくせんあやうからず)
「彼を知らずして、己を知れば、
一たび勝ちて、一たび負く」
「彼を知らず、己を知らざれば、戦うごとに必ず敗る」
= 孫子の兵法:第3章『謀攻編』より =
「敵の実力や現状をしっかりと把握し、自分自身の事をよく弁えて戦えば、何度戦っても敗れることがない」そうそう、ここまでは何となく知っている。でも続きがあって、「己を知っていても相手の実情を知らなければ勝ったり負けたり、相手の実情も己も知らなければ結局こちらが敗れる」と続くのでした。
また、この有名な諺の前文には「勝利を知るための5つの要点」と言うのがあり、具体的にどう言う者が勝つのかと論じられています。
★【孫氏:全文(現代語訳)『孫氏の兵法』】春秋戦国時代最強の兵法家孫氏より
①戦うべき時と戦ってはならない時を知っていること
(長期的視野に基づく的確な判断)
②大軍と寡兵、それぞれの用兵を弁えていること
(戦略の正当な確保)
③上下の意思統一ができていること
(組織としての成熟)
④自陣は十分に準備ができていて、準備できていない
敵を待ち受けることができる(万全な準備と作戦)
⑤将軍が有能で、主君が余計な干渉をしないこと
(人的優位性と信頼関係の構築)
この要点を押さえた上で、「彼を知り、己を知れば、百戦殆からず」なのだそうな。言葉は短く端的だけど実行するには色々とハードルが高い!(°_°)…
★【『孫氏』】by wiki
紀元前500年頃の中国春秋時代の軍事思想家、孫武の書いた兵法書のこと。武経七書(『孫子』『呉子』『尉繚子』『六韜』『三略』『司馬法』『李衛公問対』)の一つ。
兵法の書としては古今東西にわたって随一と評されていて、なるほど今読んでみても色々と参考になり、現代でも何だか日常生活にも役に立ちそう!?