その2…!?
暑くなってきたらそろそろキャンプはしばらくお休みねと言っていたのに…
(´・Д・)「…涼しいところへ行けばいいじゃない」
うん、まあそうだけれど…(#^ω^) さすがに若干ビキビキ気味の私。(苦笑)
と言う訳で標高高めでまだ涼しげな場を求めて行ってきた某キャンプ場。
現地の天候・気温など考慮し当日になって決行することになったのだが、候補が2つあって、ひとつは当日の問い合わせができなかったためもう一つの候補の方へ。
さて、今回はどんなところかな?
うわーーーーっ、広ーい!

先客はざっと15組くらいだったろうか。
しかし広大な敷地にも関わらず奥の方には誰もおらず、我々のサイトも近くに5、6組のキャンパー達が密集した感じで河川側の近くに指定された。(*サイトは施設側が指定するタイプのキャンプ場)
…こんなに広いのだから何も密集させなくとも…。1サイトそのものは他のキャンプ場と比べてもかなり広めの方なので全く窮屈ではないんだけど。。。
「なーんでこんなに密集して飛ぶんじゃ?」
「まるで何かに怯えとるようじゃ」
by 風の谷のオジイ達のつぶやきより
実は、乗船員Kは人気があると言う河川側ではなく、できれば山林側のサイトにしたかったそう。
「え?山林側がいいんでしょ?管理人さんに希望は言わなかったの?」
「無理だよ、電話した時点で「サイトの指定はできません」って問答無用だったんだから!」
「でもこんなに空いてるんだから、できれば山林側希望なんですけどって言えば今からでも変えてくれるんじゃない?」
「絶対無理。そんな雰囲気じゃないんだってば!」(*`ェ´*)若干キレ気味…
しかし、ちょっと離れた別エリアでは、サイトは密集しておらず各組のテントは市松模様な感じでゆったりと離れて配置されている。駄目元でもいいから言うだけ言って見ればいいのにねぇと思う私。
謎の割り振りの基準に釈然としないままともかく設営。
はい、完了。
さて、今回の乗船員Kのキャンプのテーマは…
「快適な睡眠環境△!」zzZZZ

ちょっと前にした別キャンプで、地面の凸凹が激しくて寝心地が悪くて眠れなかったらしく、今回はいつものキャンプ用のマットだけではなく”お家用低反発敷布団マットレス(セミダブルサイズ)”に、キャンプ用ではない”普通の長座布団”(2セット)を追加で持ってきたw
おかげで地面にちょっと大きめの岩があったけど無問題。
ヤバイ、めっちゃ寝心地いい〜!
(最上階)いつものシェラフ
(第5層)いつものキッチンマットorキルティングカバー
(第4層)フカフカ長座布団 *←New
(第3層)セミダブルサイズの低反発マットレス *←New
(第2層)いつものキャンプ用マット
(第1層)いつもの厚手の防水ピクニックシート
もはやキャンプの寝心地ではない。何これ〜、超快適♪
唯一の難点は積載上 か さ ば る こと。
いやでも快適って大事よね。

= 今回の夕食メニュー =
○まとめ損なったポテトパンケーキ(人参を追加したのが敗因か…)
○途中のスーパーで買ったチキンカツ&コロッケ
○適当餃子スープ
○ルーロー飯&チリコンカンのW丼(by* 無印良品のレトルト)
夕食時の気温18℃。
ちょっと肌寒いくらいで丁度いい。

チリコンカン、キャンプ飯に合う!

夜の帳も下りてきて、焚き火もいい感じに暖かくてなんとなく炙り焼きにしてみたチキンカツ。
あちち。
普通のフォークでは手はすぐ熱くなるのに肉はあまり温まらず…(´・_・`)
さて、乗船員Kには今回もう一つのテーマがあった。
それは …「焚き火で読書!」

お、いいね。なかなかカッコよく写っているじゃない。
けれど、読んでいるのは『山と食欲と私』↓ですw
★【『山と食欲と私』】(作者:信濃川日出雄)pixivコミックより

★【『山と食欲と私』第1巻】新潮社(*現在第9巻まで発行中!)
★【山と食欲と私|YAMAP(ヤマップ)】公式HP
元々は私の集めているマンガなんだけど、ホントどのエピソードも面白くて「これキャンプでやればいいんじゃない?」と読む度に思っている。
今のところまともに再現できておりませぬが、あれもこれもやってみたい〜と思いつつ大抵カレーになってしまうのは何故だw(今回はちょっと違うけど)
そうして乗船員Kもつられて読み始めて、最近は「これ読むと山に登りたくなってくるよね〜」とか言っておりますが、私は「食欲」の方だけでいいからw

乗船員Kがニヒルにワインを飲みながら”俺と読書と焚き火”をしてる時、私はテント内でワンコのお世話をしていた。(ゴハンあげたりお水あげたり添い寝したり)
後で焚き火に復帰するつもりだったのだが、テントの寝床のあまりの寝心地の良さに私もワンコとそのまま寝落ち〜w (-_-)zzz

しかしキャンプでは、それもまたいい時間なのであった。