タイムマシン7で念願のかずら橋を渡って満足した緑の船。
しばし散策でもして目的達成の余韻に浸ろう。





寄って引いて、寄ってはまた引いて季節の綾を愛でる。
この季節の草花は皆どれも鮮やかで瑞々しく美しい。
見えるは大いなる喜び、しかし見えすぎては禍。
光しかない世界も恐ろしい。
何もかも視えちゃいるのに
何も動かせない事と
闇の中でも自由に生きられる事…
どっちが恵まれていると思う…?
『蟲師』第5巻「眼福眼窩」より
沖つ宮(おきつみや)
眼福眼禍(がんぷくがんか)
山抱く衣(やまだくころも)
篝野行(かがりのこう)
暁の蛇(あかつきのへび)
★【『蟲師』第5巻】
コミックシーモア参考までに♪どんだけ推すのかw
『蟲師』の世界に浸った余韻とともに、どれ茶屋で一服しますか。

炭火焼きの甘味噌田楽に鮎の塩焼き…ゴクリ


今は車で気軽に来ることもできるこんな山奥も、ほんの少し前は徒歩か牛馬で行き来するくらいであればこそ、この風景もまだ残されていると言うことかも。
もしかして、こんな山の中のどこかに
”眼福”は眠って潜んでいるのかもしれませぬぞ。
目玉を喰われぬようお気をつけを…。

田楽も塩焼きもまだ焼き始めたばかりだったので(´д⊂)、お蕎麦になった…


GWの頃は山の緑もまだ幼く淡いせいか、空気さえも若さを感じさせる。
そんな山の風景を愛でながら頂く一杯は、海辺のコーヒーとはまた違う味わいなのであった。

ふー、眼福眼福。 旦+.(*´-`*)+