そして、道を下ること数分、山間の茶畑に見事な石垣が出現。

この写真の頃はGWのため田起こしもまだでやや寂しい感じだが、田んぼが水を張ったらさぞかし美しい風景だろうと思う。



それにしても美しい石垣だこと…(うっとり)


山から下った突き当りの三叉路に、これまた美しいお地蔵様(道祖神様?)が祀られている。
この風景となじんだ様子がたまらんです…
御大典記念に1930年(昭和5年)11月におかれたもののようです。
それぞれの像にお水と青々しい榊がお供えされていて、今も大事にされているのが分かりホッとします。


よそ者ながら、この風景がずっと大事にされるといいなぁ…と願います。
ほほほ…2011年(平成23年)の写真(しかもGWの)を今頃とか。
でも気にしないでGo!
さて、高千穂からやや南下。
ツーリングマップルにあった「石垣の村」という文字にだけ釣られ、当初予定にない場所へ行くことに決定。
「えー、何があるのそこ…(-.-)」
「知らない。でも多分 石 垣 がいっぱいあるはず(^^♪!」
とやや乗り気でないツレを無理くり引きずって高千穂の大橋をくぐっていざ石垣の村へGo!

ひたすらイイ感じに鄙びた道をゆく。
お、早速イイ感じの石垣が登場。(ツレはスルー)
これはちょっと期待していい匂いがしますぞ。よしよし。

ところが、途中どうも曲がりどころを間違えたらしく、どんどん急坂を登りただの山道を走ること数十分。
村どころか田畑もないままやや不安になったところでやっと田んぼに遭遇。
しかし、これがなかなかの美田石垣棚田。




名所案内にはない場所だったけど、道を間違えてちょっとラッキー。(ツレにはそう魅力的な場所ではないようだったが)
本道へ戻る目印もあったので、一旦山を下り、今度こそ「石垣の村」へ向かいますぞ。