気温35~38度の夏にすっかり慣れ、気温30度くらいでは「あ~今日は涼しいなぁ!」と感じ始めた今日この頃。
いきなり気温がぐっと下がって「いつもの」秋らしい空気の早変わりに身体がついて行きません…なんてことなく普通に快適w 涼しくてうれしい!

ちょうど今頃九州旅行してたんだっけと懐かしい。
阿蘇の風も涼しくなってるかしら。





しかし問題はこの日の宿、ペンション「ニュージーランドの風 ハーモニー」。

なぜ阿蘇でニュージーランド!?なのかはペンションのHPで確認して頂くとして…
なぜかココ、カーナビに頼って行くと 必 ず 迷 う 。
阿蘇の中腹の山道をぐるぐる走らされどうしてもたどり着けない宿、それが「ニュージーランドの風 ハーモニー」。
途中、同じように同じ場所でぐるぐる迷っているらしき車と何度もすれ違う。
あきらめて宿に電話して、電話でナビしてもらってやっとたどり着けましたw
今日改めてHP見たら
★カーナビでお越しのお客様は、このペンション村一帯を間違って誘導するようですので、老人ホームの『水生苑(すいせいえん)』を入力してください。
『ハーモニー』は『水生苑』の上の方ですので、すぐにお分かりいただけます。
って書いてある。カーナビひどいw
ペンション一帯を迷わすなんてなんてことすんのよwww
★ペンション「ニュージーランドの風 ハーモニー」HP
場所 : 熊本県阿蘇郡南阿蘇村白水一関1471-2
というわけで、車でお出かけの方(カーナビ使用者)は↑住所とキーワードとして老人ホームの『水生苑(すいせいえん)』をお忘れなく!
時系列ばらばら過ぎですが、ここに泊ったのがちょうど9月の今頃でしたっけ。
早いものでもう2年も経ってました!
★民芸旅館「かみの家」

着いたのが夕食時で、神楽舞に間に合うようにわっせわっせと掻きこむように食べたのもよい思い出w
でもせっかくだったのでゆっくり頂きたかったw
そのせいか朝は早起きして国見の丘で朝日を眺め、まだ観光客もまばらな早朝の高千穂峡を堪能した後の朝食はとてもゆっくり頂きました。


なんで旅館の朝ごはんはこうおいしいんだろう!


当時…といってもまだたった2年前ですが、私たちが泊った部屋は広いけどやや古びてて、いわゆる「昭和な内装」だったんだけど、あの明りとりのガラス窓や欄間の雰囲気はけっこう好きでした。
★民芸旅館「かみの家」HP
それがなんと平成22年(2010年)4月にリニューアルしてました!
私たちが泊った部屋は2階の「川せみ」だったんですが、すっごいキレイになっちゃってる~(^^;)
あ、長谷川観石画伯の襖絵はそのままみたい。
だけどあの古い鏡台やガラス欄間はないんだろうなぁ…。
それがちょっと寂しい。
とはいえ施設は新しくなって快適そうですし、スタッフの方の温かい対応はとても気持ちよかったので、多分また高千穂に行く時はここに泊ると思います。
ただ、キレイですっかり垢ぬけてしまうと、あの侘しさのあった昭和な旧旅館の姿が妙に惜しいような気分になってしまうのは何故かしら…。
