「花火」という言葉はとてもシンプルだ。
夜空に咲く花のような火、だから「花火」だなんて簡単過ぎるだろう!って突っ込みたくなる。
なるけど、では「花火」以外にどういう言葉であれを表現するかと考えてみると、考えれば考えるほどこれほどぴったりで美しい言葉もないと脱帽してしまう。
シンプルでそれでいてダイレクトなイメージが頭に浮かんで、でもこれでもかというほど情緒的だ。
ひゅ~~~~~…
どーーーーーーーーん!!

ひゅ~~~~~…
どーーーん、どーーーん!!

ひゅ~~~~~…
どーん、どーん、ぱぱぱぱぱぱーーーん!!

ひゅ~~~~~…

たーまやーーーーっ!
とりあえず、明日の7月11日(土)にお台場行ってきます。
え?何しに行くかって?
決まってるじゃないですか、明日は初日ですよ!
うっひょっひょっひょっひょ。
梅雨らしい雨続きの後、半袖の腕が焦げるかと思うほどの日差しにたじろぎつつ散歩する。
ああ、夏だなぁと思う。
花の色、緑の深さに気がつく時、なんとも言えない落ち着いた気分になる。


こういう気分を「幸せ」と形容するんだろう。
まあ、幸せは人それぞれなんだろうけど。
今のところ、緑の船はジョアンナ・ニューサムの♪「ミルク・アイド・メンダー」のアルバムを聴きながらまったりしつつ、大騒ぎする子供らに時々「こらーーーっ!!」と相手するような休日の夕方も同じような気分なのだ。
![]() | ミルク・アイド・メンダー (2004/05/07) ジョアンナ・ニューサム *詳細を見る |
ちなみにどんな歌を歌っているかというと…
以下タイトルの和訳
1. 橋と風船
2. もやしと豆
3. まっとうな本(ライトな本)
4. セイディ
5. 扇動的な令状
6. ブルーのこっち側
7. 「ギャロップで」
8. カシオペア
9. ピーチ・プラム・ペア
10. スワンシー
11. スリー・リトル・ベイブス (三人の子供達)
12. クラム・クラブ・カックル・カウリー
(蛤・蟹・鳥貝・宝貝)
あれ、なんか歌詞は結構リリカル・ブラッキーな感じなのだった。
「ビョークとYUKIを足して2で掛けたような感じ」ってこのことかw
でも聴いてると落ち着くんだよねぇ。