七五三のお祝いは女の子が3歳と7歳の時に、男の子が5歳の時にする…ってことをすっかり忘れておりました。
1回だけのことだと思うと意匠にも力が入りますよ。

く~、カッコイイわねぇ!この柄。
でもこのすばらしい刺繍の飾りは袴を穿くとまったく見えないのですよ。

見えないけれど、この柄は幼い子供の成長を祈るお守りのようなものなんだろうなぁ。
あなたはねぇ、こんなに大切に守られているんだよ、と。
で、せっかくだから緑の船もちゃっかり着ましたよ♪てへ。

ん?甥っ子の七五三なんだから関係ないんじゃ?
だって着たかったんだもん~♪
この着物はママンが20歳の頃に着てたものを染め直してもらったもの。
若い娘のものらしく、もともとはどピンクだったなんて思えないキレイな染め上がりです。
いやー、40年以上前のものでもキレイに着られる、これも着物のスバラシイところ。
ちなみに帯は中古でお安かったんだけど結婚式にも着けていけるし、カジュアルにも着けられる非常に使える帯でお気に入りです。
バックショット三様w
帯の結び方が違うのが分かるかしら。


乗船員Mの帯もステキよね♪