旅館ゴハンが不発だったから…というわけではないけど、お昼はいつもとちょと違う趣向のレストランへ向かう緑の船ご一行様。
美術館で絵を鑑賞しイイ感じにお腹が空いたところで、距離的にそう遠くないということで向かったそこは島根県立美術館からタクシーで7、8分程度走ったちょっとした丘の上にある。(とんでもない大雨だったのでもう少しかかったような気も…)
お店の名前を告げるもタクシーの運ちゃんもご存知ない様子。
「生協病院の近くにあるはずなんだけど」と補足すると、幹線道路沿いから住宅街への細い小道にタクシーが入って行く。
(こんなところにレストランがあるの?)と思い始めたところで、すぐに到着。

住宅街にまぎれるようにあったレストランはそんなに大きくない建物。
多分ふらふらっと街を歩いていたら偶然に…とは中々ご対面できそうにない場所にあり、「ここに行くぞ!」と思わないと絶対に辿りつけなさそ…。
地図参照:★【ホットペッパー松江版「フレンチレストラン ラグー」】
ネット情報でもあまり詳しくは載っていない。
でも、あんなひどい土砂降りの大雨の日でもお客さんはけっこう来るみたいだ。
店内は狭いのに道路に面した大きな窓から緑が見えるせいか、広々した雰囲気を感じさせた。
大雨だったけど濡れた緑がまたよい風情。
入った瞬間「当たりかな?」とお店の雰囲気で感じた。
こじんまりしてるけど内装が鈍臭くな~い。
テーブルのクロスのオレンジが雨の日でも気分を楽しくさせてくれる。