松江大橋を歩いていると、橋の上空をカモメやトンビが異様に入り乱れて円舞している。
天気は少々風の強い雨の降りそうな感じ。
「な、何事!?」
とびっくりしたが、橋を渡って行くと河口付近で誰かが袋いっぱいのパンを撒いていた。

鳥の種類はよく分からないけど、いろんな水鳥たちが強風の中乱舞している様はなかなか壮観だった。

しばらく近くで眺めていると、さっきまで灰色の雲でどんよりしていた空からカーテンを引いたように太陽の光が差し込んできた。

ここは本当に雲の多い土地なのだなぁ。
でも、だから一瞬の光が余計に神々しく感じるんだ。