本当はこの日は美術館ではない所へ寄るつもりだったが、タイムマシン5でうっかり長時間滞在してしまった。が、この日の宿はすぐ近くだったのでそのまま宿へ向かえばいいので良かった。(いつもは大体予定が押してしまうと急げ急げ〜!と焦って走っているところ)
はて、本来行く予定だったのは何処だったっけ?
なんか石橋的な遺構的な何かだったはず…なのだが今となっては忘れたw
ともかく夕方6時頃には宿に到着。
この日の宿は海に面していて、テラスの露天風呂からはこんな景色が見えたのだ。
おお〜!しかもジャグジー付きだよーっ!!

しかもしかも、この時泊まった部屋がメゾネット式で2階建て?3階建て?な仕様。
テンション上がるw
寝室の下にも部屋があってそこが水回りとかリビング的な感じだったかな、上には先ほどの露天風呂(ジャクジー付き!)があったような。

オシャレな宿は夕食もオシャレ、そしてゴージャス♪
美味しゅうございました。

そして夕食後のお風呂は…

=秘儀の間=!(*私命名。壁は白いけどイメージです)
「あれ!?ジャグジーには入らないの?」
「テラスの露天風呂?
いやぁ、だってもう夜だし景色見えないし、結構寒いし…」(-∀-)
(*この日の夜は風も結構あったような記憶)
そして、美術館での膨大な質量の観覧で精気を吸い取られた私はバタンキューと死んだように寝てしまったのであったZzz。
翌朝、乗船員Kに聞いてよ聞いてよ!と叩き起こされる。
プンヾ(`・3・´)ノプン
何よもう。(´д⊂) ファー
「昨日、テラスの露天風呂に入ろうと思ったらお湯が入ってないんだよ!
で、お湯を入れたんだけど 湯船が 大 き す ぎ て(爆)
お湯がなかなかたまらないんだよ!
しかも、ジャグジーどうやったら動くのか分からなくてあれこれやったけど
結局動かなかったよ!寒くて風邪ひきそうだったよ!プンプン」
「…動かし方分からなかったらフロントに聞けばいいじゃない」
「聞かなきゃ分からないジャグジーなんておかしいよ!」
素直に聞けw
まあまあと、とにかく朝ごはんを食べに行こうとなだめながら食堂へ。
ぬおーーっ美味しそう!
オシャレな宿は朝食もオシャレ〜♪


ジャグジーでお冠だった乗船員Kであるが、朝食で機嫌が直るw
( ^ω^ )デリシャース! モグモグ( ^ω^ )マイウー
良かった良かった。
朝ごはんの美味しい宿は、何年経っても印象がいいのです。

★【鳴門の隠れ家リゾートホテル「モアナコースト」】HP
○所在地:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦高砂186−16
Moana Coast とはハワイ語で”美しい海岸”
風光明媚なここ鳴門で
海と山に囲まれてひっそり佇むリゾートホテル
ホテルHPより
*お泊まりの際はジャグジーの使い方を現地で確認しましょうw
多い人では4/27(土)から5/6(月:振替休日)までの10連休と超大型連休だった今年(2019)のGW。
平成晩年から令和元年と言う今までにないお祝いムードでどこも賑わってたようで、よきかな🎌よきかな🎌。
しかし、私個人はGWを外した平成の終わりに立て続けにキャンプしたくらいで、ほとんど外出せず友人家族とゴハンしたり映画を観に行ったくらいであれよあれよとGWも最終日に。なぜだw
でも、新天皇のご即位と元号が新たに変わったお祝いをそこかしこで寿ぐ様子や、久々の長い休日に嬉しそうな顔でお出かけしている老若男女の姿をTVで眺めているだけで、ほんわか幸せな気分を味わえたのでこれはこれで楽しかったな㊗️。
そういえば、5年前のGW、我が家は何してたっけ?
ちょっとタイムマシンで覗いてみよう。

みゅーーーーーーん♪

やっぱりキャンプしてたわw

このキャンプ場は瀬戸内の小さな小さな島にあり、小型フェリー(片道大人:300円)でしか渡れないため車やバイクの乗り入れができない。船には自分たちでキャンプ道具を運ばなければならない。地味に重労働w
そして港からは持ち込んだ道具を借りた猫車で、えっちらおっちらとキャンプ場まで運ばないといけないので中々に不便。
不便だけど、その景色は本当に素晴らしかった。



早朝、コーヒー片手にすぐ近くの海を眺めに行く。
ああ、いいキャンプ場だったなぁ。
”平成最後の”なんて言っていましたが、その翌週にまた桜を求めて春△キャン♪Ⅱ(ツー)へ行って参りました。
休日の朝になって、天気もいいからやっぱりもう一回行こう!となり、前回より標高も高めのキャンプ場へGo!
夕方16時頃程なく到着。
桜、まだいい感じで咲いてました、イェーイ♪
風もなく、山間ですがそう寒くもなく、なんともいい気候に恵まれての桜もありのいい感じで春△キャン♪再び。

多分山の中のこの桜も次の週(GW中)には散ってしまいそうだからいい時に来れたとほくそ笑む。
乗船員Kと一冬以上検討に検討を重ね、今回意を決して増やしたキャンプ装備その1。
ドゥルルルルルルル、ジャン♪”径20cmのスキレット”。(いやー、今更ですが悩んだ悩んだw)

いえね、一人用の小さいのを複数買うか、大きめのを一つだけ買うかで悩みに悩んでおりましてw
で、スキレット二つでは調理にコンロも二つ必要になり、さらに装備が増えそうな予感がして大きめ一つで調理して取り分けスタイルで行こうとなったのです。
そして今回は「ハンバーグ入り焼きカレー+チーズ」とメニューは決まっていたのです。
まあまあでしたが、ちょっとご飯がカリカリになりすぎた感があったので、手順を今後もうちょっと要改良ねと反省会。
○スキレット用の蓋を追加すべし。(今回はアルミホイルで代用)
○ご飯は焦げないようにゆっくり温める。
○ハンバーグとカレーはもっと熱々で投入。
○カレーはもっと辛めでいいかも。(今回はブラックカレー中辛)
○ご飯+ハンバーグ+カレー+焼き野菜+チーズの加熱時間に注意。
そして、知らない間に乗船員Kがこっそり追加していたのがこちら、ドゥルルルルルルル、ジャン♪”
は?何そのパイルバンカー(←誤。正:パイルドライバー。スノピの製品名の模様)って?と思ったら、地面に突き刺してランタンとかを吊るすためだけの棒?
そんなんその辺にある木の枝とかで作ればいいじゃん、と思っていらない派の緑の船でしたが、うん、そうね、あればあったで悪くないかも。(でも基本いらない派ですw)

そうして新しいツールを追加して試した夜が更けてゆきました。

夜はまあまあ冷えましたが、ここは全サイト電源付きなのでホットカーペットを持ち込んでいました。が、思っていたよりも寒くなくてほとんど使わないで朝になり、早朝でも気温11℃と標高の割には温かかった。
のんびり起きて、今回の朝食のメインはこれ。

”自分で焼いた桜あんパン”!
(見る人が見れば分かるw某教室で先生つきっきりで指導してもらいましたが、ちゃんと自分で計量して捏ねて作ったのよ♪)
と、キャンプ場近くの某コンビニで買ったパンw


<朝ごはんのメニュー>
○”私が焼いた桜あんパン”(自分で言うが本当に美味いw)
○某コンビニで買ったパン色々(店内焼き上げなので当然美味いw)
○前夜の残りのスープに卵追加
○適当サラダ
○コーヒー
なんか今までの朝ごはんより手間はかかってないのに、充実してて美味かったわw

ソメイヨシノ以外にも、ここではヤマツツジに花ももに山桜と麗らかな春の色がたくさん。



ヤマザクラ
花言葉:「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」
○ヤマザクラ(山桜)
日本の野生サクラの代表的な品種で和歌にも数多く詠まれています。
葉芽と花が同時に開くのでソメイヨシノと区別する際の特徴になります。
「吉野の桜」とは本来この山桜を指し、日本の象徴とされたサクラです。
撤収時、ワンコはやっぱりお休み中(( _ _ ))..zzzZZ

このキャンプ場に前回来た時はまだ一緒に場内をお散歩したりしてたんだけど…。今回のキャンプがちょっとした刺激になってワンコも楽しんでくれてたらいいな…。



コーヒー飲みつつ撤収作業、山の麓の道の駅で美味しい窯焼きピザ食べて、今度こそ平成最後の春△キャン♪の帰路につきました。
いよいよ、今日が本当に平成最後の日ですね。
GWの中盤にTV見ながら、いよいよなのね…とちょっと胸も目頭も熱くなる私。
改めて、天皇皇后両陛下に30年間お疲れ様でしたと、ありがとうございましたと、心から感謝の念をネットの片隅からそっとお送りしたいと思います。
=色待宵草=

○花言葉:「変わらぬ愛」「お慕いいたします」
<花名の由来>
旧属名の学名「Godetia(ゴデチア)」は、スイスの植物学者チャールズ・ヘンリ・ゴデ(Charles-Henry Godet / 1797~1879)の名前にちなみます。
現在の属名の「Clarkia(クラーキア)」は、アメリカの探検家ウィリアム・クラーク(William Clark / 1770~1838)の名前にちなみます。
和名の「色待宵草(イロマツヨイグサ)」は、花姿が同じアカバナ科のマツヨイグサに似ていて、花色が豊富なことに由来するともいわれます。
英語では春の終わりに咲き、夏の到来を告げる花であることから「Farewell to spring(春よさらば)」と呼ばれています。また、「Godetia(ゴデチア)」とも呼ばれます。
<花言葉の由来>
花言葉の「変わらぬ愛」は、春から夏に季節が移り変わっても、美しい花を咲かせていることに由来するともいわれます。
★【花言葉-由来】より
イイ感じなお花見キャンプの皆さんを見てやっぱり我々も行きたくなり、今年初にして平成最後の(まあ、今年の4月でのってだけですが…(=∀=)春△キャンにGo! かなり散ってはいましたが、まだ若干お花見できる感じで桜も残っておりました。
平成も最後だし(何かにつけて言い訳をw)と、今回はちょっとリッチなお肉でしょ!と奮発(しかもお得な3割引!)。

じゅうじゅう♪オッホッホ♪

夜桜もまだ楽しめるくらいには残ってたから余計にお得感がUP。

そして、ちょっと高台にあるこのキャンプ場は夜景も楽しめるというポイントがありさらにお得感が増し!

夜桜、肉、焚き火と、駆け込んだ今年初の春キャンプの夜は更けたのでした。


そして、まだうっすら薄紅色の残る朝。



ワンコはテントでお休み中(( _ _ ))..zzzZZ。

名残り桜のコーヒーを飲んで、今年初の、そして平成最後の春△キャンを撤収したのでした。

石垣を満喫した後、石垣茶屋に戻りコーヒーで一服。
壁にあった民家石垣の図面<↓横長の一枚>に狂喜♪
<左>

<中>

<右>

「宮崎県日之影町 戸川集落 東側立面図 1:100」
ス テ キ !!ヽ(≧∀≦)ノ
これ実はかなり貴重な資料では?
右端に染みがついてそのままなのが切ない…が、この図面の写しがほしい!
すごくほしい!
そこで日之影町の観光担当の方に提案。
この石垣の図面を絵葉書サイズとかにしてお土産として販売したらどうだろう?
石垣茶屋も宿泊施設として運営されいるようだし、観光客もぼちぼち来るだろうし、せっかく来たら何か記念にほしいと思うものだろうし、絵葉書(図面や春夏秋冬の石垣の風景とか)はそのお土産にちょうどいいのではないだろうか?
ここの石垣はほんと中々よい表情をしてて、きっと四季折々にステキな写真になると思う!
石垣茶屋にいて思ったのだが、ここに観光客が来ても、お茶するくらいでお金を落としていく機会がないんじゃないかなぁ。
「でもせっかく来たんだから何か買いたい」という私のような観光客には絵葉書など結構ありがたいお土産です、という単なる個人的な意見なのですが(^^;)
田舎によくある特産品として農作物や食品加工物を販売するのもよいけど、あまり荷物になるようなものだと旅の途中で買いにくいという場合もあるし、食品は賞味期限があるから管理も必要だけど絵葉書なら無問題よ!
運営上、多少でも資金になればという思いもあり提案してみました。
というか、図面の絵葉書作ってくださいお願いします、ほしいんです!w
あ、この村をこつこつ作り上げたという坂本長太翁の像↓もお願いしますね!
翁、かっこいいよ…(はぁと
というか、九州の石工というか石橋、石垣って好きだなぁ。
なんでこんなに好きなんだろう?

この方が中心になってこの山間の地で田んぼができるように整備していったんだったかな?
もうちょい詳しく村の成り立ちについて書いてあった資料みたいなチラシを持って帰ったと思ったんだけど、2年前でどっかいってしまったorz
やはり、旅の記録はさっさとやらないとダメですね。
というかまた行ってしまいそうだけどw